学級日誌
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2006年05月04日(木)

あ、安藤先生…


学園長に大事な友人の出迎えを依頼された安藤先生。
もしや自分が次期学園長候補なのではと思い込み、はりきります。とりあえず、ご友人に危害を加えそうな一年は組の排除を計画。
安藤先生はどうやら妄想で突っ走るタイプのようです。…忍者としていいのか、それで!


安藤先生はハイテンションな状態のまま土井先生と山田先生の元へ。
安藤先生の勢いに押されて、土井先生もついに課外授業を裏山でやることを承諾しました。
どうせなら、課外実習の内容(石火矢)も変更させた方が安全なのになあ…とかいうこっちのツッコミも空しく、裏山での石火矢演習が決定します。


石火矢を持って裏山に登るは組。
一方のい組は校門のお掃除です。
石火矢をいよいよ撃とうとするは組でしたが、石火矢が衝撃で坂を下り始めます。この際なんで、もっと安定したとこに置けよとか、土井先生の脚力なら追いつくだろうとかそういうツッコミは脇へ置いておきます。


坂を下る石火矢。その先には竜王丸さんが。
ああ危ない!と思っていると、竜王丸さんが石火矢を正面から受け止め、気に激突する直前にするりと交わしました。流石元天才忍者です。
漸く追いついた一年は組。乱太郎達は久々の竜王丸さんとの対面です。
どうやらご友人というのは竜王丸さんのことだったようです。
竜王丸さんは『技術を見せてやってほしい』という土井先生の要望にこたえて、石火矢を撃って見せることに。ってさっき気に激突したけど大丈夫なの!?しかも実弾使うの!?
はらはらして見ていると、案の定というか意外にと言うか…竜王丸が石につまづいて砲門の方向を変えてしまいます。砲弾は忍術学園の方向へ。流石元天才忍者です。(にっこり)


砲弾は学園の正門に命中。
謝る竜王丸さんを、客人とは知らずなじる安藤先生。
って竜王丸さん知らんのに出迎えようとしてたのか!!しかも天才忍者竜王丸を知らんってモグリでは!?

丁重に竜王丸を案内するは組メンバーを見て、安藤先生はうな垂れます。

安藤先生「次期学園長の座が…」

まだそんなことを言っとるか。
安藤先生の忍者としての素質について考えさせられた回でした。


      

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