学級日誌

今日は福富屋のお話でした。

学園にやってきたカメちゃん。
いつもなら飛んでくるはずの事務員の姿が見えませんが、どうしたんでしょうね？

乱太郎達が食堂で食事していると、すぐ横に食事しようとしているカメちゃんの姿が。

しんべヱ「カメ子、どうしたの？」
カメ子「実は…お父様が病気なのです」

そんな大事な話、食事する前に知らせに行こうよ！！
のんびりランチタイムやってる場合じゃないよ！！

テレビの前でしんべヱパパの心配をする私でしたが、当のしんべヱは帰らないときっぱり拒否。
以前も、仮病で呼び出された挙句学園に帰さないと言われたみたいです。
跡取りとして家に落ち着かせたいパパさんと、学園に残りたいしんべヱ。
しんべヱを学園に入れたのってパパさんじゃなかったっけ…？まあいいか。
そういう経緯があったから、今回も仮病だろうとしんべヱは言い張ります。
でもカメちゃんが本当だと思うって言ってる以上は本当なんじゃないかなあ…

しんべヱが動かないので、土井先生達に相談しに行った乱太郎ときり丸。
話を聞いて、お互いに視線を合わせて頷く山田先生と土井先生。ツーカーか！！ツーカーなのか！！
二人に「何が何でもしんべヱを堺に連れて行け」と乱太郎達は言われます。
って手伝ってくれるんじゃないのか！！

食堂でヤケ食いするしんべヱを荷台に載せ、堺へ向かう乱太郎達。
福富屋ではしんべヱの帰りを待ちわびるパパ仮病ー！？
しんべヱの見立てのほうが正しかったなんて！！カメちゃんが騙されるなんて！！

しんべヱは門前でだだをこね、どうしても入ろうとしません。
しんべヱのパパはついに痺れを切らして門前へ。絶対に入らないといい続けるしんべヱに、『なら帰れ！！』とブチ切れます。
喧嘩別れのようになってしまいましたが、どうやらこれはしんべヱの作戦だった模様。パパさんを怒らせて、食欲をって策！？しんべヱが策を弄したとな！？
「こうでもしないと…」とか言うしんべヱがなんだか別人に見えました。
どうせならもっとスリムな状態で言って欲しかったですけど。

しんべヱの新たな一面が見えた回でした。