2006年04月19日(水)
タソガレドキ城城主、黄昏甚兵衛が本格的に登場しました。若干台詞が棒読みくさいなかなか個性的なキャラです。 質問に対して好き勝手に答える庄左ヱ門たちに対し、都合のいい台詞だけを聞いているようです。 それに冷静にツッコミを入れるのが我らが(違)包帯忍者です! わー。なかなか怪しい雰囲気がグッドです。
オーマガトキ城城主の行方を尋ねる甚兵衛。 好き勝手に答えるは組。 は組の台詞を聞き分けられていた包帯忍者は流石ですが、どさくさに紛れて悪口を言う腹黒三治郎に乾杯。将来が楽しみです。 包帯忍者もさりげなく「そんな本当のことは気にしなくていい」とダメージを与えております。 二人のやりとりは最早漫才ですな。
そんな漫才を偵察していた乱太郎と土井先生。 みんなの元に報告に戻りますが、皆石に擬態していた模様。 しっかり山田先生を認識していた土井先生は流石ですが、昨日山田先生が女装していた意味がわかりません。 なんの女装だったのか…ひょっとして土井先生に『伝子』って言わせるためだけに(妨害電波)
包帯忍者の存在は厄介ですが、包帯忍者のお蔭でオーマガトキ総攻撃にストップがかかっているのも事実のようです。 と、そこにタソガレトキの鎧を着た斜堂先生登場。 は組のメンバーはいつもは持っていない上に当たらないはずの手裏剣をここぞとばかりに連射、命中させます。…担任に。 バック転で避ける土井先生とかすごいかっこよかったんですが、岩の後ろに逃げたと思ったら次のシーンではまた岩の前に出て標的になっていました。謎です。 謎と言えば岩に刺さるは組の手裏剣も謎なんですけどね…
タソガレトキの陣では、天唾の術の打ち合わせ中。 伝令がやってきて、何かを包帯忍者に耳打ち。直後、オーマガトキ城城主がアカトキ城に着いたという報せを大声で話した挙句、この上なくわざとらしく苦無を落としていきます。あそこはもうちょっと自然にやってほしかった… 包帯忍者がようやっと事態の異常さに気づいたときには庄左ヱ門たちは脱出した後でした。
いや〜、でもやっぱ包帯忍者が戦を語ると重みがありますね。 『どんなに兵力があっても援軍が来ない城は落ちるし、兵力が少なくても援軍が来ることがわかっていれば城を死守できる』とかずっしり来ました。
さて! あと二日ですが、伊作先輩は出るのでしょうか! そんでもってすっかり忘れられてるっぽい喜三太はどうなるのでしょうか! …楽しみです。
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