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2005年05月13日(金)
戸部先生を制止したのは金吾君ではありませんでした。それどころかその後の台詞まで団蔵に取られちゃいました。 ってか金吾、画面にもいなかった気がする。 あー。 せーつーなーいー!!
小平太が飛ばした壷を難なくキャッチするきり丸。 リフティングの時点で横から取れた気はするのですが、とりあえず壷が無事でヨカッタヨカッタ。 ところがそこに辺野が登場。壷をよこせと脅します。
変身の術のやり取りはとっても忍者アニメっぽくてよかったです。 そんなシリアスな乱太郎と辺野さんをほっといてきりちゃんは中身改めに夢中。 思わずツッコミを入れた辺野さんの頭を、乱太郎の一撃が捕らえます。 ここの乱太郎の武器(?)の戻し方がかっこよかったです。ひゅんひゅんって。
安心したのも束の間。今度は鎖鎌をもったカワキタケ忍者が。
どうやって飛んできたのかは知りませんが、どこからともなく飛んできたしんべヱが彼を直撃。しとめます。
は組メンバーが合流しましたが、どうやら強いカワキタケ忍者がまだいる模様。 警戒しようとしたみんなの目の前に本人が登場します。 巨大宝禄火矢を取り出して脅すカワキタケ忍者。でもきり丸は怯みません。
カワキタケ「命と壷とどっちが大事だ」 きり丸「壷!!」 乱太郎「即答かよ…」 乱太郎のツッコミがさえてます。ってかちょっとコナンっぽかったです。
カワキタケ忍者は背後から追いかけてきた小松田さんにぶたれてあっさり倒れます。 ってかサインがほしいのに気絶させてどうする、小松田。
しかしどうやらその弾みで導火線に火がついてしまったようで、それまで見守っていた教師陣が助けに入ります。 案の定、ぶつかった拍子に壷は粉々。カワキタケの秘密は永遠の謎となってしまいました。
原作とラストの辺りが少し違いましたねえ… 原作ではきり丸が最初に掘り出した壷はダミーだったのですが。 やっぱり時間の都合で…?
エンドロールを見てびっくりしました。
カワキタケ忍者 置鮎龍太郎
台詞の数から行くとカワキタケのほうが明らかに多いですよね。ってことはカワキタケメインで伊作はおまけですか。それともメインの伊作の台詞がおまけのカワキタケを下回ったわけですか。 どっちにしても『仕方ないよ、不運委員長だもの』で済まされてしまう伊作先輩が可哀想でなりません。 薄幸の少年に幸あれ!!
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