kiriの日記
DiaryINDEX|past|will
2005年11月14日(月) |
パク・ボンゴン家出事件 |
「パク・ボンゴン家出事件」を観た。
小学生の男の子が、自分には、二人の父親がいて、その理由を話しはじめるところから、物語が始まる。 男の子の母親が、身勝手で自分を愛していない夫に、見切りをつけて、家出する。 夫から、捜索を依頼された男は、母親を見つけ出すが、その母親に恋をしてしまう。 母親もその男に、ひかれてゆく・・・・ というお話。
捜索を依頼された男の気持ちが、伝わってきて、ちょっと切なくて、ほのぼのとした、コメディだ。 お互いが、信頼しあっている関係っていい。
恋愛や、結婚には、相手を好きだと思う気持ちが、不可欠ですね。 この母親も、愛されていないということで、夫のもとから逃げ出した。 本音の部分で、愛していないと、表面をどうとりつくろっていても、どうしても、何かしら態度に出てしまう。 それで、相手は、気づくんだ。 相手の気持ちと、自分の気持ちに・・・ そして傷つく。
|