kiriの日記
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2004年01月14日(水) くじ運

昔、スーパーのイベントを手伝ったことがある。
いくら以上買い物すると、抽選ができるというもの。
抽選の機械は、パソコンのような、ゲーム機のようなもので、お客さんが、自分のタイミングで、ボタンを押し、画面が変わって、当たり外れがでるものだ。

1等が、電動機付き自転車で、5等ぐらいまであった。
初日に1等を当てた人は、おばあさんと一緒に来た男の子だった。
おばあさんは、この子と一緒に来ると当たるんだって言っていた。
2日目に、1等を当てた人は、40代くらいの女性で、その人も、よく当たるんだと言っていた。
どちらも、1本しか引かないのに、1等をあっさりと持っていった。
くじ運のある人が、いるのは知っていたけど、改めて、不思議に思ったものだ。

宝石売り場で、何か宝石を買った人がいて、100本以上、くじを引いた人がいた。
でも、くじ運がなくて。。。
最高で、3等1本と、4等2本くらいしか取れなかった。
くじの当たり本数からいえば、もっともっと高い確率であたるようになっているのだけど。。。
そんな高い買い物が出来る人は、くじ運なんて関係ないのかもしれない。
金持ちじゃなくたって、くじ運のない人は、いっぱいいる。
ある人の方が、少ない。
でも、ない人は、ないなりに、そうなっているんだろうなって思う。
なくてもいいというか。
ないほうがいいというか。。。
それが、その人のためなのかもしれないとも思う。

抽選は、スーパーのテナントに入っている人たちが、交代で、人を出して、行っていた。
みんなそれぞれ、生き生きとしていて、いい人たちだった。
男性も女性も、うらやましいほどに。。。


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