ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
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- 2003年02月19日(水) キム一号 =Kim #1=
先学期に取っていた、英語1 ENG1 の先生は、
とてもオチャッピーだった。
そして、パワフルだった。
この先生は、グルジア Georgia人 とロシアRussia人の両親を持つ方で、
英語は、第二母国語だ。
それでも、英語の先生をしているのが、興味深い。
ちなみに、大学の専攻は、言語学だったそうだ。
このENG1は、母国語が英語ではない生徒のためにだった。
ENG1は、母国語が英語の生徒用とそうではない生徒用の二種類ある。
だから、生徒は、国際的、というよりも、東アジア系の生徒が多かった。
だから、Kimさんが、三人いた。
先生は、出席をとる際に、最初は、
Kim, 何某
Kim, 何某
Kim, 何某
と、呼んでいたが、やはり、発音が難しいみたいだ。
自分だって、彼らの名前をそう簡単に発音できないことがある。
ある日から、先生が出欠を取る際に、
Kim #1と言った。
自分は、目を見張ったが、
いつも最初に呼ばれているKimさんは、返事をした。
よって、先生がKim#2と呼んだ時にも、
二番目に呼ばれている生徒が返事をした。
自分は、笑いが止まらなくなってしまった。
それからというもの、先生は、その呼び方を通した。
自分も、彼らを呼ぶときに、Kim#1と呼びたかったが、
さすがにできなかった。
ちなみに、お じ さん
という生徒もいた。
先生の発音の仕方で、
王子さん おーじさん
叔父さん おじさん
と、二種類に聞こえた。
これも笑った。
授業の最初から笑いぱなしだった。
このように、雰囲気がよかったので、自分は、この授業の成績は、Bだった。