ペパーミント・アップルミント
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2004年04月08日(木) |
どなた?(BGM:ポケベルが鳴らなくて 国武万里) |
午後6時前、バッグの中の携帯から着信音が鳴り響いた。
誰からかな?と見てみると、私の父からだった。 丁度その時は、幼稚園の先生と大事な話の最中だったので「マナーモードにしてて、気づかないふり」を決め込むことにした。 2〜3分、ずーっと鳴り続けた後、やっとあきらめたのか静かになった。
と、思ったらまた数分後にかかってきた。 またもや気づかないふり。
午前中も幼稚園の行事に参加している最中に「どこにいるの?昨日のアルバイトって何?」とかかってきて、「もう〜、外出先までくだらない用事で電話してくるなんて!」といい加減うんざりしていたのもあって、こっちも意地になって携帯に出なかった。
そんな知らんぷり攻撃を数回繰り返した後、あまりのしつこさに観念して「はい、なにっ!」と不快感を顕わにして、しぶしぶ電話に出た。
そんなこと言われても…。 長男Rの授業が終わる3時過ぎまでは家にいたけど、学校からはなんの連絡もなかったのに…。
一方的に叱責口調でまくしたてて「今、どこにいるの!」と詰問された。 ふん。 その時にはもう、家に帰り着いていたもんね。 「今、家よ!長男Rの頭を触ってるけど、そんなにたいしたことないみたいよ!」と、一矢を報いてやったわ。
いつまでたっても、子は親の呪縛から逃れられないのかしらねぇ。 ふぅ…。
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