☆ako’s DAIARY☆
DiaryINDEXyesterdaytomorrow


2005年09月30日(金) 影響

ショックな出来事があった。













秋さんの課に女性「金さん」がいる。













秋さんはずっとその人が嫌いと言っていた。













金さんも秋さんのことを嫌っていた。













彼女は割りと八方美人タイプででも、裏では「○○さん嫌い」とよく言うタイプ。













私もいつも聞き役で私とは一番年の近い女性社員だ。













でも、秋さんが金さんの課に異動してから秋さんから金さんの話をよく聞いた。













私は正直金さんをよく思っては居ない。













一緒にご飯にとかは誘われたりするけれど、彼女も同じだと思う。













彼女は『仕事以外でメールとか電話の手段で会社の人と仲良くしようというタイプ』













仕事もよくサボってるし、休みがち。













私は『仕事を上手くやる事によってそれでコミュニケーションをとろうとするタイプ。
社の人とメールとかプライベートでは関わりたくは無いと思ってる』













私はよく仕事を任され、色々やらされる。













彼女は仕事は頼まれずに先輩がよく動いてる。













どっちが得かは分らないけど、女性としては彼女が羨ましい。













会社にいるとこうも話すものなのか不思議に思うほど。













普通下っ端が動けば良いのに秋さんが私に頼みに来たりして、













私は挙動不審剥き出しで接した。と思う













関わりたくなかったから。













午後に彼女が私が抑えてる会議室について私の先輩に尋ねた。













先輩は状況を把握していないので私に聞く。













私は金さんに 「15時からは○○に貸す事になっているので15時までなら使ってください」 というと













「じゃ〜いいや〜」 と去っていった。













程なく秋さんが来て、













「今日コッチ(akoの課)で会議室取ってたよね?」













「はい。でも15時から○○が使いたいって言っているのでそれまでなら」













「じゃぁ、それまでかして」













私はショックだった。













金さんにもさっき同じ事を伝えたはずなのに。













どうして秋さんに怖い顔でまた同じこと聞かれないといけないの?













もともと以前から金さんは秋さんと私が仲がいいのをよく思ってなかった。













秋さんに私の話をよくカマカケていたそうだから。













やられた。そうとしか思えなかった。













私も金さんに同じ事を伝えた事をいえなかった。













それはもう秋さんと一緒に少しでも居たくなかったから。













その後私は秋さんに軽蔑された事を嘆いて暫く席を離れた。













人間の信用ってそんなもんなんだな。。。













でも、もう離れるって決めたならこういう事も覚悟していかなきゃ行かないと。













自分に言い聞かせた。













私には今は同じグループの人たちが居ることが励みだった。













そのうちの一人はもう内示を受け明日秋さんの課に行く事になっている。













その為の内輪の飲み会を今日する事になっていた。













飲み会は楽しかった。













今後のウチの問題児の先輩の事等課題は山積みだった。













そして私もその人に今後どんな風にしていったらもっと向上していけるかどうか













色々教わった。













こうやって堂々と聞けるのは下に後輩が居ない今のうちだけの特権だから。













自分では気づいてるつもりでも、













上の人から見れば未熟な点は山ほどあると思ったから













仕事が出来ると認めた人には聞いておきたかった。













例の上司と同じでその人からも今の私に対しては特に見当たらないと言ってくれた。













ただ、その先輩からは逆に心配された













「プレッシャーになりすぎちゃわないように!それを心配してる。」













バレてた・・・













自分を見透かされてた。













でも、わかって心配してくれた。













嬉しかった。













近頃の私はかなり気負って仕事をしていた。













次に来る人はマイペースなお方で、













今居る先輩は正直仕事も覚えないし、使い物にならない。













使い物にならないのを私と今の先輩でカバーしてきた。













その先輩が居なくなる。













そのことが私には凄く大きくて、













最近先輩に自分の仕事以外のこのグループの仕事について













しつこいくらいに疑問に思っては訊いたりしていたから。













先輩の内示が出る近辺から。













だからその一言が凄く嬉しかった













私はすばらしい人たちの中で仕事をさせてもらってた。













居なくなってその価値が凄くわかる。













秋さんの時もそうだった。













今でも私とその先輩と例の上司との間では秋さんがいた頃は。。。とよく話す。













その度に秋さんのことを思ってキュンとしたりしたものだ。













今じゃ苦痛だけどw













この日も飲み会の最中に秋さんからメールがきた。































ありえない。スルー













家に帰って私は母に泣かされた。













母は最近ストレスを抱えている私にカマをかけてきた。













腹がたって泣いた。














「喧嘩なんかしたくない。家の中では穏やかで居たい」 と言ったのに。














「我慢なんかするな、泣いた方がスッキリする。」 とかなり強引。













(これは泣いた後に言われたセリフw)













バレてたんだろう。













泣きたくても泣かない私だから。













言いたくても殆ど言わないから。






























メル友に金さんとの事を話した。













「気にスンナ!













そいつが出来ないから代わりに頼みに来ただけだろ?













本当にお前がダメだと思ったらお前の上司に言いに行くだろうが。













俺だったらそうするよ。気にしすぎだ。」














横っ面を殴られた気がした。













もうほぼ答えは出ているけれど、一週間は黙って考えるつもり













秋さんとは連絡はとらない。













振られたのは私の方だし・・・













もう同じ事は繰り返したくない。














↑投票ボタン
また読みに来てくれる?My追加
ako's BBSにも愛をください☆

ako |お手紙


My追加

貴方は 人目のakoのお友達です