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猿のは臭えではないです。はい、冒頭から激サムです。こんばんは。あゆです。
このところいれぎゅりゃ!の冷え込みが激しいと自分たちで深く反省している。 「笑い」をコンセプトに(そんなもんあったんか)お送りしてきたいれぎゅりゃ!も、ここにきて大ピンチである。 実は今日もネタがない。 仕方ないので職場でのエピソードを披露しよう。 ストーブをたいてコタツに入ってドテラを着てお楽しみください。 今、わしは某社でパソコンを使用している方のヘルプデスクで働いている。 ある日のユーザーとの会話。 わし「シフトキーを押しながらCapsLockを押していただけますか。」 ユーザー「.................。えっ?深呼吸をしながらですか?」 オマエはデューク更家か! わし「いえ、あのシフトキーでございます。」 ユーザー「しふとき?」 わし「左側の下から二列目にある...」 ユーザー「あああああ、これですか。これが?」 だからそれを押せっつってんだよ! わし「そのキーを押しながらそのすぐ上のキーを押してくださいませ」 ユーザー「ああ、なあんだ。こんなに簡単だったんだ」 シフトキーを深呼吸と聞き間違えさえしなかったらな。 また別のユーザー わし「エクスプローラーを開いていただきまして、Cドライブを選択してください」 ユーザー「はい。開きましたが?」 わし「Cドライブを選択いただきまして..」 ユーザー「ドライブはありませんが」 わし「失礼いたしました、ローカルディスクCでございます。」 ユーザー「あのね、はじめからわかりやすく言ってくれないと」 わし「申し訳ございません」 ユーザー「あなたはわかってるからいいけど、僕はわからないから電話して聞いてるわけなんだから」 しつけえぞ。 わし「はい。大変失礼いたしました」 ユーザー「で、これをクリックするんですね」 クリックって言葉は知ってるんだ。こいつ。 わし「はい、そうしますと右側にたくさんフォルダが出てきますので」 ユーザー「右側っていうのはパソコンに向かって右のことですか?」 っっっっっっっっっったりめえだよ。 わし「はい。」 ユーザー「右には何もありませんがね」 わし「ファイルの形をしたアイコンがたくさん表示されてませんでしょうか」 ユーザー「ああ、この画面の中の右ね。右って言うから画面の右横のことかと思いましたよ」 おっさん、あんた友達いねえだろ。 ---いろいろあって中略---- わし「先ほどのデスクトップにあるアイコンを右クリックしていただきますと」 ユーザー「右クリックって右側をクリックするのね」 わかってるのにいちいち聞くんじゃねえ。 わし「はい、そうしますとコピーという項目が出てくると思いますが」 ユーザー「開く、印刷、編集....」 上から順番に読まんでもええって。 わし「そのコピーをクリックして、今開いているファイルの中にポイントを持っていって...」 ユーザー「それってこのアイコンをマウスでそのまま引っ張っていっちゃだめなの?」 わかってんじゃねえか。おめえ。 わし「そちらでも結構です」 ユーザー「簡単な方法で言ってくれなくちゃ。」 はいはい。わたしがわるうございましたっ。 ユーザー「マウス嫌いなんだけどね。使いにくいから。」 嫌いなのかよ。 ってかわしはおめえが嫌いじゃ。 このユーザーはしょっちゅう電話してきて どのコールテーカーにも同じような嫌味を言ってるのでめちゃくちゃ嫌われている。 テレビCMに出てくるように いつもいつもお客様にニコヤカに接することはできまへん。 わしの眉間のしわの謎、ここにありだ。 ああ、やっぱり寒い。
rya
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