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2005年03月02日(水) ダンナは女になったつみ琢朗

「たくみたつろう」なのか「たつみたくろう」なのかわからなくなってしまったあゆです。こんばんは。

急に東京に行ったり、20年前のことを思い出したりしているうちに3月になってしまった。
あーた、もう春はそこまで。土産は上げ底だ。

と、いえどもまだまだ寒い。
わしの体を張った...というか私生活をタダで売ったネタは、
るるにもゆみなにも衝撃を与えたらしい。
それ以外の人には何の感慨も与えなかったらしい。

いつものことだが。

ウチのダンナのホモ説。カタカナが多い。
今、ダンナはナプキンを使用していることから、その可能性は高いかもしれない。
そう、緑の帽子をかぶり、ハーモニカを吹いている...それはスナフキン。
お問合せは100番100番なのだ。....それはダスキン。
笑いの金メダルなわけで...それはワラキン。

もういいですか。ってかもうボケるネタがなくなったのであるが、
要するに今のダンナは多い日も安心な状態なのである。

これには話せば長いわきげがあるのだが、
ダンナは昔から、疲れたりして体調が悪くなると
尻にデキモノができる体質であった。
これは穴付近にできる痔とは異なり、いわゆる「臀部」にできるデキモノで、中身は脂肪のカタマリらしいのだ。
これができると座ってるのがつらいらしく、いつもゴロゴロ寝転んでいる。ダンナは、デキモノができてなくもゴロゴロしていることが多いので、
ダンナが「ケツがいてえぇぇぇ」と言うまで、
いつも私はデキモノができたことに気づかないのだが。

今までは薬や点滴でだましだましきたが、先日は、いつもと比べ物にならないほど大きなデキモノができたのだという。

それでついに切開手術を受けたのだが...。

出血が止まらない。

お医者様からは「当分血が止まらない」と聞いていたらしいが
ここまでひどいとは本人も思わなかったらしい。


お尻の下に敷いているバスタオルが2時間で血に染まるくらいだから
女性の月に一度のお客様よりはるかに量が多いことは確かだ。

血に染まったバスタオルをバケツにためていくようにしたのだが、
朝起きたら大き目のバケツの中に血だらけのバスタオルが満杯になっていた。

バケツを置いてあるお風呂場は殺人現場のようだった。
このバケツの水を頭からかぶったら
なつかしのオカルト映画の名作、「キャリー」ごっこができるのになあと思った。

しかし、いくらお医者様に言われているとはいえ、このまま出血が止まらなかったら大変なことになる。私は日ごろのダンナへの恨みや20年前のキスシーンも忘れて心配になってきた。
このままではバスタオルがなくなってしまうではないか。そっちかよ。
やっぱりうらんでるのかよ。

昨日よりも出血は収まったがまだ継続中である。
そこで、夜用ロリエの出番であった。

私は大型羽つきナプキンをダンナの尻にあてがった。
その時である。
ダンナの顔に一瞬だがなんともいえぬ恍惚の表情が走った。




やっぱり....。

ダンナはホモ。

私は確信した。
ま、今更ダンナがホモだとわかったとしてもどうにかなるわけじゃなし。

明日は病院で切ったあとの患部の 中 に入れているガーゼを取り替える日だという。多分ガーゼは血でバリバリだろう。しかも奥の方に入れてあるらしいから、ガーゼを取り出すときと新しいガーゼを入れるときの2回ダンナの絶叫が病院に響きわたることは必至である。あ、ガーゼは二箇所に入れてあるっていってたから都合4回だな。
病院に付き添えないのが残念だ。

ダーリンお大事に....。





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