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どうもぉぉぉ。おひさしぶりですぅぅぅぅ。あゆですぅぅぅぅぅ。
ゆみなの「いれぎゅりゃ!は終わったわけじゃありません。」宣言以来気がつくと一週間も間隔があいてしまっているではないか。 全国2000000とび59人のいれぎゅりゃ!ファンが「ホントは終わったんじゃないの?」とか「また書くのがめんどくさくなったのかよ」とか「もしかしてやっぱりあの3人って仲が悪いだけじゃなくて頭も悪いんだろうなあ」とか「だけど案外3人とも美人ぞろいなんじゃない?」などと想像をめぐらせているのではないかと思い、敢えてるるをすっとばしてこのわたくしめが今、こうして日記を書いているのである。 でも正直、ネタがないのだ。 あ、そうそう。ゆみなも少しだけふれていたが、わしは、この春極秘に上京する予定だった。別に極秘にしなくてもいいのだが、なにせ唐突に決めて、ぱあっと行ってぱあっと帰ってくるつもりだったのだ。東京湾クルーズ・イタリアンランチ、行きたかったぜ。 わしは基本的に田舎ものなので、「東京」「クルーズ」「イタリアン」「ランチ」という言葉に非常に魅力を感じる。どうかすると「湾」にもそそられるものがある。あのゴジラも現れたというではないか。よく考えるとあれはゆみなだったのか。 とにかく、次回の上京の際にはぜひつれてってね。ゆみな。 あら...。終わってしまった。 これではあまりに短い。 自らるるの代打を買って出たくせに中途半端だ。 ってか自らというより勝手に書いているのだが。 なおさら中途半端だ。 でも、最近面白いこと、何にもないんだよなあ。 先月のパチでのアガリを旦那に3割持って行かれたとか タバコやめてから8キロ太ったんでまた吸いはじめたとか 朝ドラのヒロインの演技がBOSSのCMの浜幸なみだとか 長女のオタク度が増したとか 今、わしの足が非常に臭いとか 日常どこにでもある話しかないんだよな。 あ、そうだ。我が家で今乗ってる車が10年目を迎えるということで、 車を買うことになり、ディーラーめぐりをした。 まず旦那が電話で問い合わせをしたのがホンダだった。 電話を切り終わると旦那が「なんか今の営業のヤツ、気持ち悪いんだよなあ」と言った。話し方が「なんか気持ち悪い」ということだった。 旦那はわしのように物まねが堪能ではないので、「どんなふうに気持ち悪いか」を表現することができない。わしは是非その「気持ちの悪い」営業マンに会いたくなり、旦那にくっついてホンダに行った。 迎えてくれたのは若かりし頃のジュリーのような風貌の30代前半くらいの営業マンだった。 見てくれは昔風のオトコマエというだけで別段「気持ち悪い」ということはなかった。 「岡田様です ね。お待ちしておりました、はぃー。ナカソネでございますぅ。」(岡田は仮名、ナカソネは実名である。) 鼻にかかった声を聞いたとたん、「気持ちわるっ」と思った。 車の説明ではこの気持ちの悪さが全開だった。 「オデッセイはです ね、おかげさまで大変好評いただいておりまして ね、私共でも自信をもってお奨めしております、はぃー。」 ナカソネはゆっくりした口調なのだが、まず文節の区切りに「ね」をつける。そして必ず「ね」の前に微妙な間をとるのである。鼻にかかった「はぃー」で言葉を終えるのも特徴だ。 さらにナカソネの話は続いた。「カーブのときにです ね、このヘッドライトが かっ かっ と動くんです ね、はぃー。」 目を見開き半笑いの顔で、両手を「かっ かっ 」に合わせて動かせてみせたときにはわしはふきだしそうになってしまった。きっとナカソネにとってヘッドライトが動くというのは最大のセールスポイントであったのであろう。その後もナカソネは「ね」と「はぃー」を駆使し、懸命の営業トークをしてくれた。 最後に「実は、ワタクシ、今月一台も売れておりませんですので ね、是非ともお願いいたします、はぃー。」と深々と頭を下げられた。 しかし、ナカソネのもとを訪れたのは4月2日。一台も売れてないとしても全然不思議ではないのだった。 結局わしらはトヨタの車を買うことにした。
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