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2002年10月29日(火) 媚薬はどこへ行くのだろう

巨人圧勝で3連勝!うれしいけど、ちょっと面白くないなあ・・と思っているあゆです。こんばんは。


おやびん、ついにうんを掴んだようですね。
なかなかできることじゃない。
でもね、この話、りゃ!に書こうと思ったけど
品格を疑われるからやめたんですってよ。

でも結局書いて自分の日記に書いてるし。
それに二日連続でうんネタだし。

おやびんは、ご主人とあんなことを毎日話してるのだ。
ふ〜ん。

それにくらべてウチはちょっと違う。
このあいだも、ダンナとテレビを見ていて
あっさり系の顔の女の子が出てきた。

「オレ、この顔好き」

と言うので

「んじゃあ、あんた水野真紀とか好きなんじゃないの?」と聞くと

「いや、あいつは嫌い」

と即答。

「何でよ、かわいいやんか」という私の質問にダンナは答えた。



















「なんか屁が臭そうじゃん」

水野真紀ファンのみなさんごめんなさい。

だけど私は結婚生活18年目にして
初めてダンナが言った言葉に爆笑した。

ダンナはあっさり系で屁の臭くない人が理想らしい。
・・・・・・・。
離婚もいよいよ近いかもしれない。


さて、気を取り直していよいよ佳境に入った「媚薬」。
どうなるのでしょうか。

◆◇◆◇◆◇◆

『媚薬』第4回

そこにいたのは・・・・

ニコラス・ケイジだった。
ニコラス・ケイジが江戸弁を・・・?

しかし、よく考えると
「おーい、しややっこしとつ」
と言ったのではなく

「OH!She is a young girl. Sit down」

と言ったのだった。

要するに
若い女の子をナンパして自分の隣に座れ
と言っていたのだ。

日本人のサラリーマンの中に見事に溶け込んでいた
ニコラスに乾杯。

・・・している場合ではなかった。

「どうしよう・・・」
冴子はため息をついた。
自分の演技力もわかっていた。
あのドラマ一本で主役を降ろされたらもうチャンスはないだろう。
絶対にもう失敗は許されない。

その時、冴子に天啓ともいえる言葉がどこからともなく聞こえてきた。

冴子は決心して席を立った。

「刑事のことならケイジに聞け・・・って言葉が聞こえてきたの」

日本語が通じるわけはないと思いながら
ニコラスに話しかけた。

「べたべたやな」
ニコラスは今度は見事な大阪弁で答えた。

と、思ったら

「better better, you know」

と言っていた。

やっぱり日本語で話しかけても無駄なのかな・・・
あきらめて店を出ようとした冴子の前にグッチ祐三が現れた。

「迎えに来たぞ」

冴子の後ろにいるニコラスに話しかけたかと思うと

「ロスインディオス」の『マラゲーニャ』を歌い始めた。

それに見事にハーモニーをつけるニコラス。
よく見ると
ニコラスだと思っていたのはモト冬樹だったのだ。

物まねっつっても、いつも裏声出してるだけじゃねえかよ。
だれだよ。ロスインディオスって。マラゲーニャってあぶねえ題名つけてんじゃねえよ。

冴子はウチでものまね番組を見ている時と同じ感想を浮かべた。

〜つゞく






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