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こんばんは。マスプロアンテナるるです。
昔、昆ちゃんのトンカチのどじまんの時にいつもマスプロアンテナのCMやってたような気がします。 「ケンちゃんトコちゃん」の時には、 「ママ~の手~は~魔法の手。 なんでもできちゃう不思議な手。 どうして上手にでき~るのかな? ママ、ママ、マ~マの手は~ 魔法の手~」 ってCMもやってたような気がします。 って、フルコーラス歌えるのに、なんのCMだったのか思い出せません。 ただ、母子であやとりやってる映像だけは覚えてます。 あ、そんな昔を懐かしんでる場合じゃありませんでしたね。 ゆみなとあゆによると、マスプロアンテナのCMは35年ぐらい前だろう、ということですが、 ってことは、ワタクシ2歳の時の記憶なんでしょうか。 「見えすぎちゃって困るの~、バブー!」でしょうか。 どうでもいいです。おすぎとパー子です。 リレー小説なんですけどね、どうですか、あの展開。 ワタクシが、あんなに官能的にミステリアスにサスペンス風に書き出したっていうのに、 いきなりマルチーズがシッポ振っちゃう、この理不尽さ。 さらに、軌道修正されるどころか、 話は前に進まないわ、 みのもんたまで出してくるわ、 七曲署の人間総動員で出してくるわ、 おまけに、わけのわからないクイズの答えまで引っぱってくるわ、 ほんとに、あの二人は一体どういう頭をしてるんでしょうか。 普段、どんな生活をしてるんでしょうか。 心配になります。 ま、案の定、おやびんあたりは、うん〇鷲づかみしてたみたいですけどね。 って、実生活も「りゃ!」な人って。。。(涙) では、クイズの答えなんてわかりゃしませんけど、『媚薬』第4回行きます。 ◆◇◆◇◆◇◆ 『媚薬』第4回 「『し』から始まる言葉というのはね、、」 山さんは、和製コロンボよろしく片方の眉毛を引っぱりあげ困った顔を作り、答えを待った。 だからといって、特に困ってるわけではないのだが。 「それはね、し・み・つ♪うふ。」 「カ~~ット!!冴子チャ~ン、そこんとこはね、 ひ・み・つ♪だからね、これでもうNG3回目よ~」 冴子は生粋の江戸っ子だった。 新聞紙が「しんぶんひ」なのか「ひんぶんし」なのか時々わからなくなるのだ。 どっちも間違ってるのだが。 ちっ、そこでカットいれるぐらいなら 「最初の言葉は『し』よ」と言った時点で止めろよ。 冴子は心の中で毒づいた。が、表情は飽くまでもにこやかだった。 この笑顔でプロデューサーを落として、 B級とは言えドラマの主役をゲットしたのだ。 収録は深夜に及び、終了した頃には月は西の空にぶらさがっていた。 ちっ、またチャンスを逃しちまったぜ。 自宅近くの焼肉屋で冴子は、血のしたたるレバ刺しを食べながらいまいましそうに呟いた。 皿のしたたるレバ刺しでは食べにくいからだ。 かといって、血のしたたるババ刺しではシャレにならないからだ 奥の席にいるサラリーマンらしいグループの一人が、厨房に向かって大声で何かを頼んでいた。 「おーい!しややっこ、しとつっ!」 あの声は。。 遠い記憶が蘇ってくるのとほぼ同時に、冴子は奥の席に目を向けた。 そこにいたのは、、、、 ~つづけろ
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