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昨日サボりました。理由は「怒り」です。
こんばんは。あゆです。 怒る。それは小心者にはあってはならないこと・・・。 しかし、小心者だからこそ感じる怒り・・・。 そうです。小心者は、こまか〜いことに怒りを感じます。 たとえば、ダンナが手を拭かずにトイレから出てくること。 たとえば、コンビニの店員さんが「ありがとうございました」と言わなかったこと。 たとえば、超有名店の店長がインタビューの時に「お客」と言ったこと。「お客様」まで言わないまでも「お客さん」と言え。 小心者は細かいことにこだわります。 こだわりつつもその場はにこにこと何もなかったかのように過ごします。 しかし、自分の中での沸点を越えたとき、小心者は想像もつかない怒り方をするのです。それは自分でも驚くほど。 私の場合、本当に沸点を超えたときは、言葉遣いがやけに丁寧になります。 自分で冷静さを保とうとする気持ちゆえか・・・。 怒りが頂点に達したとき、私はまず相手の言い分を聞きます。 それは既に相手が間違っていると確信を持っているときなので 言い分は、言い訳にしか聞こえないモードになっています。 そして、ものすご〜く丁寧な言葉で相手の矛盾点を突いていきます。 <例> 某店舗で私はジーンズを買った。 私はチビなので当然裾直しが必要。 裾直しに時間がかかるというので翌日取りに行くことにした。 その日の夜、そこの店員さんから自宅に電話があり、 裾直しのピンがはずれてしまったので翌日改めて裾直しをし、すぐに渡すとの連絡があった。私は了承した。 翌日、私はジーンズの裾を半分以上折り、そこの店員さんにピンで留めてもらった。 そのあと、裾直しができるまで番号札を渡され、私は待った。 10分経った。お客さんも多いし仕方ないと私は思った。 30分経った。呼び出しはない。 次々と裾治し客が呼び出されるが私は辛抱した。実際お客さんが多かったんで。そして50分経過。どう見ても私のあとに裾直しを依頼したお客さんが先に呼び出されている。 私は沸騰した。 小心者は 途中経過もなく一気に沸点に達するのだ。 私はレジに歩み寄り、 「すみません、昨日これこれこういう電話を受けました。そして私は●時●分に裾直しを頼みました。今の時刻を確認していただけますか?」 と、丁寧に聞いた。 すると店員さん、しどろもどろ。そして、レジの奥を見ると、明らかに私のジーンズが放置状態。すかさず、わたし、 「すみません。あのジーンズ見せていただけますか?もしかしたら私のかもしれませんので。」 店員さん動揺中。 そこで 「あなたが昨日電話していただいた方とは違う方ということはジュウジュウ承知していますし、あなたにとっては理不尽なことかもしれませんが、これは有名店(っつっても●ニク●だけど(爆))としてはあってはいけないことではないですか?」 と言うと、 「申し訳ありません。すぐにお直しします。」との返事。 「と、言うことは今までの時間はどういう説明していただけるんでしょうか」 黙る店員さん。 「とにかく、早く裾直ししていただけませんでしょうか」 「はい」と、裾直し係りの人にすぐに耳打ちし、私のジーンズは無事手元に来た。 「もうしわけございませんでした」 という店員さんの言葉に 私はあろうことか 「この店は二度と利用しませんので」 と、言ってしまった次第。 わしって・・・・ くれーまー? ま、例としてはこんなもんですが 昨日ちょっと職場で理不尽なことがあったもんで怒り心頭、このままでは、りゃ!にも丁寧語満載のいやみな女として登場してしまうのではないかと思い、サボってしまったわけです。 なげえ言い訳。 でも、昨日メールで【今日はちょっとりゃ!を書ける気分ではない】旨を報告すると、さっそくゆみなから「なにがあったんだ。なにかあったらいつでも聞くよ」という返信が。 やっぱり持つべきものは友よのおと思いつつ 私はメールを返しましたとも。 以下原文ママ ありがとんかつ。昨日あまりに仕事のことで頭にきてたんで。ボスともめてたわけじゃないんだケントデリカット と。 するとゆみなからの返信 これも原文ママ そっかつお。家のもめごとじゃないんだネイルサロン。ちょっと安心したけだ信玄。 という心温まる文章が・・・。 やっぱ本当にまじめに心配してくれる友達がいるってことはいいなあ・・・としみじみ思いました。 そして、 悩んだ時も寒いギャグ これは重要だなと・・・。 なにはともあれ 小心者に幸あれ!
rya
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