非日常かもしれない日々

■ 喧嘩の後に 2004年04月18日(日)
3日前にちょっとした喧嘩をしてたのに、彼はAM3:00にやって来た。
日曜日に行くから休みを取ってと言ってたのですが、その後に喧嘩をして
「やっぱり行くのよした!」って言われてたのです。
土曜日も
「行かない。今はまだ仕事中だし」って冷たい返事。
今回の喧嘩は彼の心無い発言が原因だったから、それでへそを曲げられてもあたしは納得できなかった。
でもAM1:00に仕事が終わって携帯を見たら着信履歴には彼からの着信あり。
「電話したでしょ?」
「電話?したっけ。したかもしれない」
「2回も着信あるよ!なぁに?」
「別に用はない」
顔は見えないけどニヤニヤしながら話している彼の顔が浮かぶ。
「今どこにいるの?仕事しているの?」
「それは言えないなあ」
こいつ絶対にニヤついてる!
「今日は来るの?」
「来て欲しいなら行ってあげてもいいけど」
うゎっ!憎たらしい!
「来て欲しいって思ったって、まだ富士宮にいたら来てなんて言えないけど?(こいつ絶対に今は東名を走っているはずだ)」
「秘密主義だからどこにいるなんて言えないよ。どうしようかなぁ?来て欲しいって言えば行くのになあ?」
「そんな変な”秘密主義”はいいから!どこにいるか位、言えるでしょ?」
「(東京まで)あと2時間ってとこかな?」

3日前に行くのを止めたと言われた時は悲しかった。
本当に来なかったらどうしようって。
昔と違って会う頻度は増えている。会うのは2週間ぶりだけど、月に2〜3回は会っている。
でも今回、来てくれなかったら、あたしはまた奈落の底に落ちてしまいそうだった。
「彼はあたしなんかに会わなくたって平気なんじゃないか?」って・・・・

到着後にドンキ・ホーテに行った。
特に用事はなかったけど、田舎にはドンキ・ホーテがないらしいので、たまぁに行きたくなるらしい。
彼は横浜にいる時からドンキ・ホーテに行くのが好きだったかも。

いつも通り一緒にお風呂に入った。
店から持ち出したピンクローションで遊んだ(苦笑)
マットなんかあるわけないから、立ったまま向き合って互いの体をこすり合わせてりお互いにキスしながら愛撫した。
ドンキに寄っちゃったから、ベッドに入る頃にはもうAM5:00を過ぎていたし、2人とも目が潰れそうなほど眠たかったけど、お風呂を出てすぐにベッドになだれ込み。お互いの体を時間を掛けて愛撫した。
シャワーを浴びてから眠ったのはAM6:30位だったと思う・・・

それでもあたしは薬を飲んで眠る。
目を覚ましたのは足の指に異変を感じたから。
気がついたら足の指を舐められていた。
時計はもうAM11:00を回っていた。
彼の舌は足の指からふくらはぎ、太ももと徐々にあたしの体を辿ってきた。
寝ぼけながらあたしはイッってしまった。
なんだかふわふわ夢の中のようでぼんやりした記憶。
でもぼんやりしながらでも、あたしはお返しだと言いながら彼を下にして、彼の全身を舐めていたような気がする。
気がついたら騎乗位で一緒に果ててた。

昼下がりには家を出てデートをした。
電車に乗って街まで出かけ、食事をした。
で、いつもなら家に帰って一緒にビデオを見るのが習慣なのですが・・・
家の最寄の駅についたら、彼はフラフラとパチンコ屋へ。
ちょっとだけやるつもりが、気がついたら9時過ぎてた。
いつものように熱海になんてついていけない。
電車がないじゃん!

スロットをしたのですが、ゲーセン以外でスロットをするのは生まれて初めてです。
実はビギナーズラックってやつで勝ったのですが、やっぱこれからもパチンコとかスロットはしたくないなあ。
性に合わない!
この事は「裏日記」に書いてみようと。

本当はもっと話をしたかったけど、4時間もスロットしてたからね。
何だか不完全燃焼。
でも楽しかったといえば楽しかった。
また近いうちに来るって言ってた。
昔は
「今度はいつ会えるんだろう」って思っていたのに。

電話やメールだと喧嘩ばっかりだけど、一緒にいると話さなくても和やかな雰囲気。
あたしたちって仲がいいのかなぁ?

外まで見送ったのだけど
「チューはしないからね。恥ずかしいから」
っていいながらギュッと抱き締めてくれた。
周囲には1たくさんの通行人がいたけれど



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