非日常かもしれない日々

■ わかってもらえないかな 2003年05月29日(木)
「君、もしかして名器ってやつ?」
今日、お客さんにプレイが終わった後に言われた。
若い頃から、何となく言われてきたような気がするが、やっぱそうなのかな・・・
店のマネージャーにも講習の時に
「珍しいよ。数の子天井だよ。素晴らしい物持ってる」って・・・
穴が小さいのは薄々、感じてはいたけど・・・
やっぱ気持ちいいのか?

このところ、毎週、彼に会っている。
真夜中でも車で約4時間の道のりを来てくれる。
睡魔と戦いながら運転してきた。
夜中の3時に到着。
やっぱ会うのは横浜。
どうしても読みたい漫画があるからって、漫画喫茶で漫画読んだ。
朝の5時にラブホに入った。
抱き合って眠って、起きてからまたSEXした。
昨日の彼の愛撫、いつもと違った気がする。
いつも以上に丁寧に、やさしくあたしの体を愛撫する。
舌と指だけで何度も何度もあたしはイク。

帰りは先週と同じ
「寝不足で居眠りしちゃいそうだから、(熱海まで)付き合って」
「って言うか、一人で帰るの寂しいんでしょ?」
「あったりまえじゃん」
途中、茅ヶ崎で焼き肉食べたり、寄り道しながら熱海で別れた。
熱海駅では恥ずかしいからって、キスはしてくれなかったけど、ぎゅうって抱き締めて頭撫でてくれた。

多分、今が幸せ過ぎる。
愛されすぎてて恐い。
失ったらどうしようって思う。
今を楽しめばいいのは頭ではわかっている。

「あたしの事、本当に必要?」
「そんな事、答える意味もない。何度言わせるんだよ」
「必要かどうか不安なの」
「必要だから一緒にいるんだろ?会いに行くんだろ?俺の性格から言ったらさ、必要じゃなかったら必要じゃないってハッキリ言うよ」
「そのうち必要じゃなくなるんだよ・・・」
「何でだよ?不安ならずっと必要と思わせるようにすればいい」
「どうしたらいいかわかんないの」
「普通にしてればいいんだよ。今のままでいいんだよ」

愛された事がなかった。
彼に会うまでは・・・
愛され方がわかんない。
「他の男もそれなりにお前の事を愛していたと思う」
彼はそう言う。
「俺の事が信じられないならやめちまえ」
とまで言われる。

どうして君はあたしを好きなの?
何であたしなんかと結婚したいの?
贅沢な悩みだとか言わないで。





↑メッセージが変わるよ
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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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