非日常かもしれない日々

■ 不安なの・・・ 2003年04月23日(水)
彼は変なオーラを発している。
男のフェロモンと言うか、色気と言うか・・・
だから不安。
「あたしより若くて可愛くて性格のいい子が現れたら、あたしなんか捨てられるよ」
「お前って、いつもそんな事考えてるの?」
「凄く君の事が好きなの。好きすぎて不安なの。大好きなの」
「今の言葉に感動したから、今度会った時に”全身舐め舐め券”をあげよう」
・・・・

いつか書いたような気がするけど、あたしと付き合い始めて1〜2週間位、彼は二股いや三股?かけてたらしい。しかも皆、風嬢。
彼に言わせれば「セフレ」の彼女達(達かよ・・・知ってるだけで二人いるし)だが、彼女らは彼の事を「彼氏」だと思っていた。
「好きな子(あたしの事)が出来ちゃったから、お前とはもう会えない」
って言ったらボロクソ言われたらしい。
綺麗に清算してから、あたしの家に住み着くようになったのは、まあ偉いけどさ。黙って彼女達を「セフレ」にしておいたっていいんだからね。
彼は「選ばれしゴリラ」と、あたしを表した(怒)
「お前の家に行くと楽なんだよ。お前、尽くしてくれるからさ」
「あたし、尽くす女って嫌い・・・あたし”お手伝いさん”じゃないもん」
「お手伝いさんなんて思ってないよ。でもお前、何でもしてくれるじゃん。俺の頭は洗ってくれるし、ご飯作ってくれるし」
「前は”半同棲”だったからさ、出来る事は出来たけど将来、一緒になってさ、共働きだとしてさ、掃除も洗濯も炊事もあたし一人でやって、そのうち子供が出来ちゃって、子育てもしてるのに、君が何も手伝ってくれなかったらあたし、気が狂っちゃうよ。無理!」
「俺、料理作るしさぁ。大丈夫だよ」
「料理しかしないじゃん!ゴミ捨て位はしてよね」
「え〜〜!!ゴミなんか捨てたくないよ」
「それに、あたしが子供におっぱいでもあげてたらあんた”片方の乳、俺にも吸わせろ!”とか言いそうだし」
「そりゃそうだ。片方は俺が吸う。てか上は子供で下は俺が吸うとか・・・」
「アホか!」
「って言うか、お前が俺の上に騎乗位になって、俺が赤ん坊あやすんだよ」
「いやだぁ〜〜!何だよ。それ!」
「何か漫画で見たんだよ。面白そうじゃん」
「子供が屈折するから止めようよ・・・」

「尽くす女」だからあたしが好きってさ・・・
あたし「尽くす女」にはなりたくないんだよねぇ・・・
専業主婦なんて絶対に嫌だしさ。
彼は「そんな意味じゃないよ。俺は女だから男だからとかって考えの人間じゃないしさ。お前の事を”お手伝いさん”とか思わないし」
って・・・
でも彼があたしに「良き妻」を求めてるんなら、自信はないです。

それに、あたしと付き合う前の彼は、趣味がパチンコと女って・・・
「今は女遊びしてないからいいだろ?過去の話だよ。何でお前は、まだ俺が浮気してないのに怒るかな?」
「そんな遊んでばっかの男が、いつまでも浮気しないとは思えない」
「浮気したら俺、黙っていられないよ。言っちゃうよ」
「したとしても言わないで。浮気したら別れるからね」
「しないよ。絶対にしない。しようとは今は思わないよ。大丈夫だよ」
「あたしの事、愛してる?」
「そんな事、簡単には言えないなあ(笑)あぶねぇ。。もう少しで言っちゃうとこだったよ」
「言ってくれなきゃ嫌だよ」
「わかったよ。愛してるよ」





↑メッセージが変わるよ
My追加

nextINDEXback

Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
ご感想をどうぞ。




*My追加 *???
*MAIL *BBS *HOME

エンピツユニオン


エンピツ