非日常かもしれない日々

■ 甲斐性無し! 2003年01月17日(金)
風俗を上がりなと言いつつ
「俺、お前に何をしてやればいい?」
と彼は情けない事を言う。
もう33歳だぞ!お前は!
なのに
「もう札幌には帰らないと言ってくれ!約束してくれ」
って勝手だよね。
普通の男ならきっと、あたしの面倒見てくれる。
風俗なんて辞めさせる。
一緒に住めば生活できる。

「お前が風俗やってたって俺は信じてるよ」
そんなの、あんたの詭弁だよ。
あたしは辞めたいって言ってるじゃん。

彼はホテルか車上生活だから、あたしを引き取ることも出来ない。
いつ、他の県に飛ばされるかわからない。
だからアパートとか借りる訳にもいかないと言いたいのだろうけどさ。
あたし達はもう若くないんだ。
中学生同士のカップルじゃないんだよ。

もう風俗は限界だって言ってるじゃん。
今、一生懸命働いてるのは、東京でアパート借りる為だけだ。
あたしに帰って欲しくないなら、少しは助けてよ!

横浜に出て来たばかりの頃、あたしは本当に必死だった。
だから指名も取れたし、稼げたのだと思う。

今はもう駄目。
風俗やる意味がわからない・・・
収入は3分の1だ。
情けない・・・

毎日、電話くれるから
毎日、メールくれるから愛しているとは限らないと思う。

頼りない男はいらない。




↑メッセージが変わるよ
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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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