非日常かもしれない日々

■ 嫉妬に狂う男 2002年11月30日(土)
あたし達は互いにやきもち焼きだ。

今朝、嫌な夢を見た。
彼が誰かとキスをしていた夢。
夢の中の彼は全然、悪びれていない。
いつもは夢を覚えていないあたしだが・・・

メールで夢の話を伝える。
「SEXよりもキスしたら嫌だからね」

そんな話から変な方向へ話は展開する。
「ずっとしてないからムラムラする時はある」
「キス位いいじゃん」
とか・・・
いつも、思った事や考えている事とは明確な男。
「男なんだから、やりたいと思う事はある」と言いたかったのだろう。
「あたしじゃないと駄目とか言わなかった?愛してないんだね」
「愛してるとかとか関係ないと思います!」
「樹杏以外には”入れない”よ」

あたしは
「いいよ。したいならすればいい」
「あたしなんかに縛るのも可哀想だから。そんな価値ある女でもないしね」

「しないって言ってるじゃん!」
メールで言葉を伝えるのは難しいね・・・・

仕事の帰り、電車を待つ間、あたしは彼に小さな「反撃」

「今日、ちょっとイケメンの23歳の客に”アドレス交換して欲しい”って言われちゃったよ」

返事は
「良かったね!!」

その後は散々

「俺も明日遊ぼう!」
「嫉妬させるお前が悪い」
とか

思えば
「キスしたら駄目」ってあたしが言ったら
「お前だって仕事でキスしてるからいいじゃん」
っ答えが返って来た。
酷いと思う。
あたしは好きでキスしてるんじゃない。
彼が浮気するのと意味が大きく違うと思う。
ショックだった。

彼は心のどこかで、あたしを軽蔑してるのかな・・・




↑メッセージが変わるよ
My追加




nextINDEXback

Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
ご感想をどうぞ。




*My追加 *???
*MAIL *BBS *HOME

エンピツユニオン


エンピツ