非日常かもしれない日々

■ 優しさ?優柔不断? 2002年10月13日(日)
今日も仕事に行く直前に彼から電話。
「今日はどこにお出かけ?」
どこにあたしが行こうが勝手だろ!と言いたい気持ちを抑え
「仕事に行くよ。今、駅に向かって歩いてるよ」

それで昨日の話の続き・・・
「ソープに面接に行こうかなあ。近くにあるし」
「いいよ。行かなくて・・・」
「詳しい人に聞いたら『K』って店が忙しいし、年齢も関係ないから行ってみなって言われたよ」って言うと。
「あ〜、あの『K』ね。あの店に行ったら『早番でどうですか?』って聞かれるよ」
「何で、そんなに詳しいのよ?」
「俺の知り合いが何人も面接に行ってるもん」
「知り合い?あ〜、あんたには何人も”彼女”がいるんだよね。あたしは何番目?」
「またぁ〜。そう言う事を言う・・・どうしてもお前はそう思いたいんだね・・」
「だって!普通はそんなに知り合いに風俗嬢はいないってば!」
「まあ、今のまま、のんびり働きなよ」
「あんたはいつも他人事だよね。本当に札幌に帰っちゃうよ!」
「帰るの?」
「迷ってるって言ってるじゃん!。帰ったら一生、会えなくなるのに平気なんだね」
「どうして、いつもおまえはそんな事、言うの。会えるよ」
「会いになんてこないくせに!」
「10月は会えるって言ってたじゃん!」
「行きたくたって行けないのは仕方ないでしょ?俺は今日も仕事してるし、たまの休みにはバレーの練習に行かなきゃ行けないし」
「じゃあ、ソープで働くよ。でも君は嫌なんだよね?」
「・・・賛成は出来ない・・・でも仕方ないのかなあ・・・」
あたしが札幌に帰るよりは”マシ”だと思っているんだろう・・・
でも優柔不断。絶対に嫌なら嫌と言えよ!




↑メッセージが変わるよ
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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

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