非日常かもしれない日々
■ 20020217 |
2002年02月17日(日) |
「あたしはどんな男が現れたって君しか愛さない自信があるよ」
「俺だって同じだよ」
あたし達の愛の比率はどれ位?
君はわざと、あたしを怒らせて笑う。
「風俗に行ってもいいでしょ?遊ぶだけなんだから」
「お前の店の他の女の子に入ってみたい」
「またホストになっていい?」とか。
ホストクラブなんて行った事ないから、わからないけどヘルスとは違う気がするのだけどね・・・
今までの彼氏が風俗に行っても黙認した。
でも君だけは駄目だと思う。
君はあまりに魅力的すぎる。
ひいき目ではない。
実際、風俗に行く暇なんかない事もわかってはいる。
君の言う事は冗談だってわかってるけどね。
仕事を頑張れって言いながら、実は物凄く面白くない事も知っている。
自分の嫉妬心を隠して、あたしをあおらないで。
どうして君はあたしを愛しているの?
あたしなんかのどこがいいの?
愛されれば愛されるほど、物凄く怖いのだ
Arranged +
Written by 樹杏(じゅあん)