非日常かもしれない日々

■ 切ない 2002年01月25日(金)
彼はPM1時にやって来た。
やっぱり、あたし達は求め合う。
4時過ぎにはあたしは家を出なきゃならないのに、3時半過ぎまでウダウダしていた。
彼の腕の中から抜け出すのが辛かった。

「仕事行っても濡れないように。俺が吸い尽くす」って、彼はあたしを愛撫する。
濡れなきゃ仕事にならないんだけどね・・・・

点滴の失敗なのか、彼の腕には青い痣。
「シャブ中みたい」って笑う。
でも彼の身体はまだ熱っぽい。

腕の傷を見られて、物凄く怖い顔された・・・・
「また、やったのかよ!何で、こんなことするんだよ」
何とか笑って誤魔化した。

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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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