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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2008年05月21日(水)
誰も愛せない人

 なんだか、自分がダレカを好きになるということに、
もう、自信が持てない。

 思えば、私は本気でダレカを好きだった事があるのかと思ってしまう。

 「あの人」 「Aさん」
 私は、ずいぶん執着していた。

 でも、それは本当に恋だったんだろうか。

 じゃあ、「あの人」だったら「Aさん」だったら、
私は結婚できたんだろうか?

 わからない。

 上手くいってしまっていたら、それで時間がたてば、
同じように終わってしまっていたかもしれない。

 「この人じゃなきゃダメだ。」

 そんな風に思ったことはなくて、結局終わってしまっても、
それはそれで仕方ないと思っている。また違う誰かを探している。
 
 代わりはいるんだ、いくらでも。

 終わってしまったから、結果こうだから、
そう思うのかもしれないけど、私は怖くて仕方ない。

 私は結局、誰の事も本気では好きになれないんじゃないかって。

 相手の瞳に映る、”恋愛をしているつもりの自分”に、
満足しているだけなんじゃないかって。

誰かを、愛したいよ。
大切に思いたいよ。

でも、思えば ”友情” だってそう。

私はいつでも、誰からも、逃げ出せる距離にいて、
大切に思い過ぎないこと、好きになりすぎないこと。
それが一番いいルールだって思ってきた。

大切なものは何も持たない。
その方が楽だから、傷つかないから。

そうやって、誰とも真剣に向き合わないから、
誰の事も真剣に思えないんだ。

どうしよう。

私そんな事ばっかりして、こんな歳になっちゃった。

私・・・、まだやり直せるのかな?

でも・・・、どうしたらいいのかも分からないよ・・・。





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