人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
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2008年05月21日(水) ■ |
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誰も愛せない人 |
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なんだか、自分がダレカを好きになるということに、 もう、自信が持てない。
思えば、私は本気でダレカを好きだった事があるのかと思ってしまう。
「あの人」 「Aさん」 私は、ずいぶん執着していた。
でも、それは本当に恋だったんだろうか。
じゃあ、「あの人」だったら「Aさん」だったら、 私は結婚できたんだろうか?
わからない。
上手くいってしまっていたら、それで時間がたてば、 同じように終わってしまっていたかもしれない。
「この人じゃなきゃダメだ。」
そんな風に思ったことはなくて、結局終わってしまっても、 それはそれで仕方ないと思っている。また違う誰かを探している。 代わりはいるんだ、いくらでも。
終わってしまったから、結果こうだから、 そう思うのかもしれないけど、私は怖くて仕方ない。
私は結局、誰の事も本気では好きになれないんじゃないかって。
相手の瞳に映る、”恋愛をしているつもりの自分”に、 満足しているだけなんじゃないかって。
誰かを、愛したいよ。 大切に思いたいよ。
でも、思えば ”友情” だってそう。
私はいつでも、誰からも、逃げ出せる距離にいて、 大切に思い過ぎないこと、好きになりすぎないこと。 それが一番いいルールだって思ってきた。
大切なものは何も持たない。 その方が楽だから、傷つかないから。
そうやって、誰とも真剣に向き合わないから、 誰の事も真剣に思えないんだ。
どうしよう。
私そんな事ばっかりして、こんな歳になっちゃった。
私・・・、まだやり直せるのかな?
でも・・・、どうしたらいいのかも分からないよ・・・。
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