人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2002年11月07日(木) ■ |
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引き返せるうちに… |
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今日は、いろんなことを考えすぎて、疲れた…。
今日は、あの人に会えた。 学校の課外活動でお台場に行った時に、私はあの人にお土産を買ったんだけど、 それをずっと渡せないまま、2週間も経ってしまっていた…。 それを見るに見かねた男友達が、あの人にメールをして呼び出してくれたんだ。 「これ、私とA君(その男友達)からです。」 って言って渡してしまった。とても私だけからとは言えなかった。
暗くてよく顔が見えなかったんだけど、 なんとなく疲れてるっぽかった。やっぱり風邪が長引いてて辛いらしい。 お土産を渡して、短い会話を交わして、別れた。 ほんの数分だったけど、とても緊張して、はっきりとした記憶が無い(笑)
気持の歯止めが利かなくなりそうだった。 あの人に会った後、思った。 このままでは、すごくすごくあの人のことを好きになってしまう。 もう引き返せないくらい。どんな事をしても、 あの人を手に入れたくなってしまうくらい。 もしかしたら、もうこのまま会わない方が幸せだったのかもしれない。 どうあがいたって、学生と職員という立場に変わりは無い。 どうしようもないものは、どうしようもないんだ…。 今なら、まだ引き返せる。 このまま、もっともっと好きになってしまう前に、 諦めてしまう方が賢明なのかもしれない。
そんな事が会った後、その男友達A君と、その彼女と、 もう一組仲の良い後輩カップルと、もう1人の男友達B君と私で、 鍋をしてカラオケに行った。 T君カップルと後輩カップルは終始仲良さそうでじゃれあってて、 なんとなくK君と私は居心地悪かったんだけど…。 別にそれはそれでもいいと思うんだ。仲が良いことはいいことだし。 でも、そんな事があった後の私には結構こたえた…。 大切な友人たちを、本気で嫌になってしまいそうだった。 もうしばらくは、関わりたくないとさえ思ってしまった…。
もしもあの人が同じ学生だったら。そして付き合えたら、 こんな風に人の目なんて気にしないで、仲良く出来たのに。 人の幸せを妬ましく思うなんて、そんな自分は最低。大嫌い。 でも、どうしても、嫌な気持になってしまったんだ…。
嫌だ。あの人を好きでいると、どんどん自分が惨めになっていく気がする。 苦しくて、すべてが煩わしくて、些細な事でイライラして、 もうどうしたらいいのか解らない。
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