英国留学生活

2003年07月18日(金) 予定は未定

セオリーの部分をこの週末に終わらせて、
来週にはケース・スタディーの旅に出たいのだけれど。
いまだ2500ワード。というか、まだドラフトの段階だから、
問題は文字数ではなくて、書くべき内容を網羅するかどうかなんだが。
どうにも話が繋がらないから、手っ取り早く時系列にして、
1753 大英博物館の設立 博物学の隆盛、Hans Sloane
1851 ロンドン博覧会 コロニアリズム
1903 ホワイトシティー博覧会 Social Darwinism
1920 マリノフスキーの機能主義
1960 Post Modernism
1970 ギアツ
1970 Social History、Oral History
1978 サイード Post Colonialism
という流れのつもりなのだけど、まだロンドン博覧会・・・。
だめじゃん!
最も、マリノフスキーのことなんか欠片もわからないので、
一行書くだけ、ギアツも殆どわからないので、
まあ、3行ぐらいなもんなんだけど。
それより、「セオリーのメインはフーコーです。」とビッグ・マウスを
叩いたフーコーはどこに行ってしまったのだろうね、私。

それでも、これでも文化人類畑の友人に色々、取り留めない話を聞いて
貰ったり、初心者向けにAnthropologyの話をしてもらったりして、
少し構想が固まったのだけど。
ボーダース(本屋)で立ち読みついでに、床にしゃがみこんで。
彼を見ていると、勉強せねばな!と思う。
私はあんなに一年間の勉強の成果が、はっきりしてなくてちと凹んだ。
でも、ありがとうございました。(こんなところで言ってもな。)

昨日あんなことを書いて寝たせいか、変な夢を見た。
「貴男のその生き抜こうとする強かさも、貪欲に幸せを求め様とはしない儚さも。
その身を守るための冷たい優しさも、そのすぐ裏にある本当の優しさも。」
とかなんとか言って、教授に告白して玉砕したのは別にいいけど、
その前にルーピンに本を渡そうとしていたスネイプを、
鞘に入ったままの日本刀で殴り倒したのは、なんだったのかな・・・。
そこまで嫌いなわけじゃないんだけど。欲求不満か?、私。


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