英国留学生活

2003年02月03日(月) V&A

12月16日に提出したエッセイが、返ってきた。
ドクター・サイモン、これは矢張り情けでしょうか?
ぎりぎりパスだった。

この一週間は、流浪の民をする予定だが、
(だから体力勝負なのに、風邪ひいてしまった)
今日はまず、ロンドン。
Study Visitで、ヴィクトリア&アルバート博物館へ。
ブリティシュ・ギャラリーの新しいオンラインシステムの
構築のレクチャーを中心に受ける。
正直、この開発とテスト工程を見て、
よくやったなあ、イギリス人と思ってしまった。
失礼。

このオンラインシステム、実際使ってみて、
レスポンスも早いし、パーソナルツアーも作れるし、
結構いいなあと思った。

この博物館、回数は余り来たことないけれど、
結構好きなんだが、今回一つ気に入らなかったこと。
食事が高い。
キャンティーン方式なのに、小さい切り身のサーモンや、
フィッシュ・パイが7.15ポンドって何事?
「それは魚につけられた値ではない」(ファラミア風に)
オリエンタルな味付けにして工夫もしてあるようだし、
レストラン内の雰囲気も自然史博よりはいいけど、高い。
で、2.75ポンドのハンバーガーにしたら、矢張りまずかった。
やっぱりなー、イギリスの博物館は、レストランがネック。
因みに個人的ワーストは、ロンドン自然史博物館。
昔、ミレニアムドームができる以前の大英博物館で
食べたアップルパイも、ひっくり返るほどまずかった。

途中、通過したアメリカ大使館が、半旗になっていたので、
アメリカ人にどうしたの?と聞くと、
多分、シャトルの事故のためだと思うと言われた。
アメリカ大使館が半旗だと、またテロか何かかと思って、
ちょっと、ドキッとする。

そう言えば節分ですね、豆と海苔巻が食べたい。


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