12月16日に提出したエッセイが、返ってきた。 ドクター・サイモン、これは矢張り情けでしょうか? ぎりぎりパスだった。
この一週間は、流浪の民をする予定だが、 (だから体力勝負なのに、風邪ひいてしまった) 今日はまず、ロンドン。 Study Visitで、ヴィクトリア&アルバート博物館へ。 ブリティシュ・ギャラリーの新しいオンラインシステムの 構築のレクチャーを中心に受ける。 正直、この開発とテスト工程を見て、 よくやったなあ、イギリス人と思ってしまった。 失礼。
このオンラインシステム、実際使ってみて、 レスポンスも早いし、パーソナルツアーも作れるし、 結構いいなあと思った。
この博物館、回数は余り来たことないけれど、 結構好きなんだが、今回一つ気に入らなかったこと。 食事が高い。 キャンティーン方式なのに、小さい切り身のサーモンや、 フィッシュ・パイが7.15ポンドって何事? 「それは魚につけられた値ではない」(ファラミア風に) オリエンタルな味付けにして工夫もしてあるようだし、 レストラン内の雰囲気も自然史博よりはいいけど、高い。 で、2.75ポンドのハンバーガーにしたら、矢張りまずかった。 やっぱりなー、イギリスの博物館は、レストランがネック。 因みに個人的ワーストは、ロンドン自然史博物館。 昔、ミレニアムドームができる以前の大英博物館で 食べたアップルパイも、ひっくり返るほどまずかった。
途中、通過したアメリカ大使館が、半旗になっていたので、 アメリカ人にどうしたの?と聞くと、 多分、シャトルの事故のためだと思うと言われた。 アメリカ大使館が半旗だと、またテロか何かかと思って、 ちょっと、ドキッとする。
そう言えば節分ですね、豆と海苔巻が食べたい。
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