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2006年05月06日(土)
「ダ・ヴィンチ・コード展」に行く

六本木ヒルズの「ダ・ヴィンチ・コード展」に行ってみた。また映画でも見ようかと思ったのだが、これといって見たい映画もないので(「ナルニア国物語」「リバティーン」も候補にはあったのだが)、ネタ作りに六本木まで行くことに。

何を隠そう、ホリエモンの住む六本木ヒルズには行ったことがなく、というか、ヒルズどころか六本木にはここ何年も行っていないので、ヒルズがどこにあるのかさえわからない始末。

そのあたりは得意なアポロ13号の導きで、ヒルズに着いたものの、今度は目当ての展覧会会場がどこにあるのかわからない。なんてわかりにくいビルなんだろう!って感じ。

当の「ダ・ヴィンチ・コード展」は、まあそれなりのもので、詳細な説明を期待していたのだが、本に書かれていること以上のものはなかった。「最後の晩餐」が実物大で見れたのが良かったくらい。とはいえ、これは絵画ではなくて映像。

ダ・ヴィンチの名前も載っているというシオン修道会の名簿とやらも(コピだが)、本物ではなく昔のいわゆるトンデモ本の類だったことがわかって、ちょっとがっかり。

いろいろなハイテクを駆使した展覧会ではあったけれど、さわりの部分だけという感じで、へええ〜!と驚くことも何もなかった。とりあえず、本に出てくる絵画(これもすべて映像だが)がじっくり見れたことと、テンプル教会などの実際の建物を映像で確認できたのが良かったと言えば良かったのかな?

帰りに、やはり六本木のHAVANA CAFEという、ちょっとアメリカンなオープンカフェでご飯を食べる。とはいえ、スペアリブやバッファローチキンなどのアメリカっぽい料理があるかと思えば、ケイジャン・シュリンプとかの南部の料理があったり、はたまたタコスやエンチラーダなどのメキシコ料理があったりで、なおかつ名前はキューバだし、なかなか面白い店だった。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『龍のすむ家(2)氷の伝説』/クリス・ダレーシー (著), Chris D’Lacey (原著), 三辺 律子 (翻訳)
単行本: 406 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 竹書房 ; ISBN: 4812418429 ; 2 巻 (2004/10)
内容(「BOOK」データベースより)
コンカーをトチの木の下に埋めてから数週間―。小さな龍たちが暮らすペニーケトル家には平穏が戻ったかに思えた。ところが、ルーシーが願いの龍「ガレス」を作ったことからとんでもないことが起こり始める。願いの龍は、作り手と名付け親がひとつずつ願いを叶えてもらえる特別な龍だ。ルーシーは龍たちの大好きな雪を降らせて欲しいと願う。晴れていたはずの空からひらひらと小雪が舞う中、ガレスと命名した張本人のデービットは、不思議な思いで大学に向かう。最近やってきた極地研究の専門家・バーグストローム教授はなぜかガズークスのことを知っていて、とんでもない課題を出してきた。「龍は存在するか、否か」について、論文を書けと言うのだ!平和な日常の中、陶器の龍たちが生きていたのか、またもや信じがたい気分になっていたデービットは、ついにガレスにこう願う―龍伝説の真実を知りたい、と。その瞬間、運命の歯車がガタンと回り始めた。リズのおばさん・グウィネスが、霊薬をつかさどる龍「グレーテル」を連れて、家にやってくる。なぜか慌てるリズに、グウィネスはリズに子供ができると宣言。デービットは龍の涙を守り続けるシロクマの物語を夢に見始める。謎の教授バーグストローム、デービットに恋する同級生ザナ、新たな龍4匹が加わり、ますます物語は白熱。イギリス生まれの優しく心に残るファンタジー。


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