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2003年10月12日(日) ■ |
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「リーグ・オブ・レジェンド」関連本制覇 |
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あらら、結局ミナ・ハーカーはドラキュラにかまれてしまったのだ! でもこの本の中では、ドラキュラは退治されて粉塵となってしまったので、ミナは吸血鬼になって「不死者」の仲間入りをすることもなく、めでたし、めでたしということになっている。そのあと、ブラム・ストーカー以外の作家が続編のようなものを書いていて、ドラキュラは再び復活しているのだが、映画「リーグ・オブ・レジェンド」では、どんな筋書きになっているのだろうか?
ところで吸血鬼に血を吸われると、急に痩せるらしい。私も2、3度血を吸ってもらったほうがいいかもねと言ったら、アポロ13号に、2、3度じゃ全然足りないと言われた。ぶ!
「リーグ・オブ・レジェンド」関連本の中では、怖い!怖い!と言いながらも「ドラキュラ」が一番面白かったかもしれない。『海底二万里』も面白かったが、そこに書かれている海底の神秘や科学的な器具などは、今ではすでにお馴染みのありふれたものになってしまっているので、19世紀にあのようなことを考えたのはすごい!とは思うものの、真新しさという点では特に驚くこともなかった。そこにUMA(Unidentified Mysterious Animal)として「半魚人」でも出てくれば、話は別だが。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『吸血鬼ドラキュラ』/ブラム・ストーカー 内容(「BOOK」データベースより) トランシルヴァニアの山中、星明かりを封じた暗雲をいただいて黒々と聳える荒れ果てた城。その城の主ドラキュラ伯爵こそは、昼は眠り夜は目覚め、狼やコウモリに姿を変じ、人々の生き血を求めて闇を徘徊する吸血鬼であった。ヨーロッパの辺境から帝都ロンドンへ、不死者と人間の果てしのない闘いが始まろうとしている…時代を越えて読み継がれる吸血鬼小説。
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