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2003年08月20日(水)
太陽系第12番惑星

500ページを超える宇宙人本を一気に読んだ。地球の原人に遺伝子操作をした宇宙人は(これによって原人とホモ・サピエンスの間のミッシング・リンクが埋まる)、太陽系の未知の第12番惑星から来たらしい。それは極端な楕円形の軌道で、公転周期が3600年だとか。そのため、地球の文明は3600年ごとに大きな進歩を遂げてきた。ノアの大洪水も(大洪水があったことは実証されている)、その第12番惑星が近づいたために起こった天災だったようだ。

それに、地球は他の惑星と成り立ちが違い、もとはもっと大きな惑星だったのが、原始太陽系において、この第12番惑星が近づき、その衛星と衝突したためにもともとの惑星が半分になった結果なのだそうだ。だから、陸地と海のバランスがそれぞれ偏っているのだ。そして生命は、第12番惑星の物質を使って作られ、進化をしてきた(地球上の生物は、もともと地球に豊富にある物質からは作られていない)。原人に遺伝子操作をするといっても、全く異質なものにはできないわけで、生命の元が一緒だったから可能であったというわけ。

こういう話は楽しい!
以前、有名な数学者がこう言っていた。「宇宙に目を向けなさい。そうすれば戦争などなくなる」。ほんとにそう思う。自爆テロなんかして楽しいわけがないでしょう。もっとも、そうやって地球人がひとつにまとまらないというのも、実は宇宙人が仕組んだシステムのひとつなのだ。そもそもは言語だってひとつであったのが、地球人の力がまとまって強大になるのを恐れた宇宙人が、別々にしてしまったのだ。そうでなければ、今頃みんなシュメール語を話しているだろう。

本の最後にはこうある。

「ネフィリム(第12番惑星人)が地球上の人類をつくった「神々」ならば、そのネフィリムを12番目の惑星上でつくったのは、いったい誰であったというのか・・・」

う〜ん。。。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ネフィリムとアヌンナキ─人類(ホモ・サピエンス)を創成した宇宙人』/ゼカリア・シッチン

◆Amazonから

『The Perfect Summer』/Luanne Rice \896
<SUMMER COLLECTION>
<花柄コレクション>

『Witch Child (Halloween)』/Celia Rees \954
<Halloween用>
内容(「MARC」データベースより)
「私のおばあさんは魔女として拷問され殺された」。17世紀中頃に書かれたメアリーの日記による物語。魔女の血をひく娘として迫害を逃れ新大陸へ脱出したが、そこでもまた…。




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