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2003年06月15日(日) ■ |
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ローマの休日 |
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グレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンの『ローマの休日』が、 8月に全国で追悼上映をするようだ。そもそも、ヘプバーン没後10年記念としての予定だったようだが、奇しくもグレゴリー・ペック追悼記念にもなってしまった。 『ローマの休日』は映画のパンフレットがあるので、リバイバルで 劇場で観ていると思うのだが(結婚式の前に、美容室にこのパンフレットを持ち込んで、こういうふうにしてくれと頼んだ。返ってきた答えは「なるべく近づけます」だった)、ほかは銀幕でお目にかかったことはない。この機会に何作かやってくれないものかと淡い期待を抱いている。 ※私が持っているのはこのビデオ またWOWWOWでは、17日午後10時から『アラバマ物語』をやるそうだ。 『アラバマ物語』もテレビから撮ったビデオを何本も持っているのに、今回DVDを新たに購入してしまった。個人的にはこれが一番好きかも。
ところでこのコレクターズ・エディションは、ペックが亡くなるまで在庫切れだったのに、いきなり予約を取り始めた。で、コレクターズ・エディションでないほうの価格も値上がりしてしまった。なんと商魂たくましいこと。ていうか、ひどくない?予約を取るのはいいが、値上げはないんじゃない? 『アラバマ物語』の中で、息子が近所のおばあさんの家に本を朗読しに行かされる場面で、あれは何の本だろうかと思っていたら、これがサー・ウォルター・スコットの『アイヴァンホー』だった。実際に『アイヴァンホー』を読むと、作者のハーパー・リーが、なぜこれを選んだのか納得できる。 ※画像は原書『To Kill A Mockingbird』
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ピッツバーグの秘密の夏』/マイケル・シェイボン 内容(「BOOK」データベースより) アート・ベクスタイン、ピッツバーグ大学4年、インテリでファザコン、父親はギャングスター。ひと夏のあいだに、風変わりな美少女フロックスとホモセクシュアルの青年アーサーの両方を愛してしまう。いったい自分のアイデンティティとは何か?夏が彼自身を明らかにしていく。
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