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2003年06月09日(月) ■ |
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『未亡人の一年』の映画化 |
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アーヴィングの『未亡人の一年』が映画化! 詳細はこちら→「Door In The Floor」 出演はジェフ・ブリッジスとキム・ベイシンガー。 公開は2003年秋(2004年という記事もある)。
しかし、アーヴィングの小説『A Widow for One Year』の映画化としてあまり話題にならないのは、映画は小説の3分の1をベースにしており、残りの3分の2はカットしているからのようだ。この3分の1の部分は主人公ルースが子供時代の話で、この部分のみを映画として取り上げると、小説の本来のストーリーからは大きく外れる。映画としてはルースを主人公にするのではなく、そのお母さんとお父さんの物語という感じ?そのためタイトルも変えてあるのだろう。
でも、この部分には小説家であるお父さん(テッド・コール)が書いた作中作が出てくる。しかも児童文学だ。そこをどう表現するんだろう?それがすごく楽しみではあるけれど、雰囲気としては、なんとなくその話は無視されそうな予感。
ということは、ランダムハウスの顔写真バージョン本は、映画化に便乗してということだったのかも。
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