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2003年05月09日(金) ■ |
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サロン・ドット・コム |
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昨日は、講座の古株のおばさま方に誘われて、帰りにお茶など飲んできた。断ったらお局様にいじめられるかも・・・(まさか!)と、否も応もなくついていった感じ。もう十何年も通っているベテランのおばさまがボス格で、ほとんどその人がおしゃべりしているのだけれど、シェイクスピアがどうとか、映画、演劇、舞台などなど、趣味の広いことで・・・。授業中の発表もさることながら、ここでもどっと疲れてしまった。
そんなわけで、今日は1日だら〜っとしてしまった。どうにも力が入らないし、寝不足がたたって、いくら寝ても眠いのだ。まじで疲れたんだな。
ところで、Amazonから『サロン・ドット・コム』が届いたが、これは先日書店で見て、高いなあと思ったものの、でも役に立つことは間違いないだろうと、参考書のつもりで購入。日本語版の広告は、村上春樹のサリンジャーに関するエッセイばかりを取りあげているが、そんなものはほんの一部の情報にすぎなくて(それだけ読むのに\3800は高すぎるでしょう!)、他にもたくさんお役立ち情報が満載なのだ。これは高いからと言って、借りたんじゃしょうがない。手元に置いて、常に引けるようにしておく辞書と同じ感覚。
●本家本元はこちら:<Salon.com>
それと、BOOKPLUSの新刊は、結局2冊とも購入。1冊欠けると、せっかく今まで揃えてきた努力が水の泡だもの。『キャンディ』も、大幅改訳だそうだし、もう一度読み直してもいいか。。。で、『ドラゴン・ガール』の表紙って、てっきり胸の写真かと思ったら、全然違う部分だった。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『宮殿泥棒』/イーサン・ケイニン 目次 会計士 バートルシャーグとセレレム 傷心の街 宮殿泥棒
◆Amazonから
『サロン・ドット・コム 現代英語作家ガイド』/ローラー・ミラー \3800 出版社/著者からの内容紹介 「編者まえがき」より このガイドは、だから、次のような人に向いている。 (1) ある小説がすごく気に入ったので、その作家のことをもっと知りたいと思った人。 (2) ある作家の全作品が気に入っていて、ほかの作家による同じような作品を求めている人。 (3) リーディング・グループに入っていて、みんなで読む新しい本を探している人。 (4) 大好きな(あるいは大嫌いな)作家がどう評価されているか興味がある人。 (5) 大学のルームメートやいとこから「君なら誰それの小説が絶対向いている」と言われたのだけれど、読む前にまずはもう少し情報を集めたい人。 (6) 書店や図書館に勤めていて、客や利用者のニーズにもっとよく応えるため現代小説についてさらに学びたい人。 (7) 書店や図書館に足を踏み入れても、どこからはじめていいか見当もつかない人。 (8) これまでは表紙か、地元新聞の書評を頼りに本を選んでいて、もっとましな選び方があるはずだと思っている人。 (9) ふだんは19世紀の古典しか読まないけれど、このへんで地平を拡げてみたいと思っている人。 (10) 暇な一晩、または暇な週末が控えていたり、飛行機で長旅をする予定があったり、バケーションが間近だったりで、人生におけるかけがえのない5、6時間を無駄にしない本を探している人。
『ドラゴン・ガール』BOOKPLUS/九丹 \1000 <写真を拡大する>
『キャンディ』 BOOKPLUS/テリー・サザーン [ 内容 ] 70年代を騒がせたあのテリー・サザーン、幻の名作復活! キャンディはおしゃれでエッチな女子高生!憧れの華麗な教授、庭師の青年、天才医師、せむし男など、次々と出会う奇妙な男たちに導かれてはセックスの冒険を繰り広げる−−刊行当時アメリカで発禁された幻の傑作。
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