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2003年03月09日(日) ■ |
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本が一気に到着 |
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◆Amazonから7冊
『Life on the Mississippi』/Mark Twain (Dover,295p) \293 内容(「BOOK」データベースより) 「ハックルベリ・フィンの冒険」の素地となったことで有名な本書は、アメリカの母なる大河ミシシッピでの蒸気船の水先案内人生活をもとに、ユーモラスな人間の姿を描く。
『Tom Jones』/Henry Fielding (Wordsworth,734p) \250 この物語には登場人物が、なんと200人も出てくるらしい!オーダーしたあとに知ったのだけど、覚えきれるんだろうか?(^^;
『100 Selectes Stories』/O. Henry (Wordsworth,735p) \250 オー・ヘンリーの短編が100編!それでこの値段とは!いつもながら感心する。
『Vanity Fair』/William Makepeace Thackeray (Penguin,672p) \213
『Mayor of Casterbridge』/Thomas Hardy (Wordsworth,270p) \255 内容(「MARC」データベースより) 酒に酔った勢いでヘンチャードは妻と娘を見知らぬ男に売り飛ばす。深く反省した彼は18年後、カスターブリッジという町の市長となっていた。そこにかつての妻と娘が姿を現す…。1971年刊の再刊。
トマス・ハーディの『カスターブリッジの市長』の原書。図書館にあれば、日本語で読みたかったのだけど、みつからなかったので、原書を買った。ハーディの作品は結構集めているのだけど、実際は映画しか見たことがない。『ダーバヴィル家のテス』は結構好き。
『ロベルト・スッコ』/パスカル・フロマン (589p) \1900 内容(「MARC」データベースより) 両親惨殺後、精神病院から脱走、無差別殺人、強盗、誘拐を繰り返し、謎の死を遂げた連続殺人犯ロベルト・スッコ。ヨーロッパ全土を震撼させた彼の「最悪」な青春と、追跡する警察の死闘をリアルに描くノンフィクション。
『アメリカ短編小説興亡史―とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片』/青山南 (218p) \1800 内容(「MARC」データベースより) 毎年コンスタントに短編小説が大量生産されているアメリカ。数々のアンソロジーや受賞作品の分析、短編小説の歴史の検討を通して、アメリカで短編小説が名産品になった理由や、アメリカ小説のしくみを探る。
ちらっと読んだら、私の好きなT.コラゲッサン・ボイルは、ジョン・アーヴィングの教え子だった、なんてことが書いてあって、これまたぞくぞくした。てことは、アーヴィングの先生であるカート・ヴォネガットも好きになるかしら?
この半分は、15日以降に届くはずだったのに、またしても予定外に早く届いた。今回は分厚い本が多く、一度にこれだけ届くと、結構迫力。特に『Vanity Fair』は7ポくらいの極小文字。目がつぶれそうー! で、明日も4月配送予定だったものが、もう届いてしまうらしい。うげげー!図書館で借りた本を全然読めないまま、返却日が迫ってくる!とりあえず返しておこう。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『モンテ=クリスト伯』/アレクサンドル・デュマ 出版社/著者からの内容紹介 巖窟王(がんくつおう)いまよみがえる! 恋・陰謀・宝探しそして復讐!全世界の読者に熱狂的に愛読されてきた一大復讐奇譚。19世紀フランス語版の挿絵イラスト50余点も収録
遂に読み終えてしまった。 大きくて分厚いのに、読み終えるのがこんなに残念な本も珍しい。読み終えて嬉しいというより、ただただ寂しい。このあとしばらくは、何も読んでも面白く感じないだろうなあ。
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