BACK NEXT 初日 最新 目次 HOME

INFORMATION
日刊・知的ぐうたら生活
ここのBLOGはこちら
SCHAZZIE@MOBILE

schazzie
HOME

SOUTHBOUND
Go To U.S.A.
BOOKLOG
BOOK CLUB
読書の日記
Another View


My追加


■ 本の検索・購入 ■
Amazon.co.jp アソシエイト



●For Mobile●
キーワード:

2001年10月26日(金)
シングルトンズ・ダイアリー/TDLでハロウィーン

今日はこれからTDLのハロウィーンへ!
出かけるのが遅いのは、夜の部(おいおい!他になんかカタカナの言い方があっただろ!)に行くから。
この期間は6時から¥2900。大人はこれで十分。

TDSじゃなくて、TDLってところが今回は重要。
だって、TDSは最初にダーリンと行かないと、ご機嫌を損ねるだろうから。あはあ!

準備してたら、先日結婚した友達から、飲み会のお誘いメールが入った。
ううう〜ん、行きた〜い!でも、なにしろ夜の部(おい!)だから、TDLには10時までばっちりいるし、帰りは早くても11時過ぎ。向こうはその頃帰るというので、残念だけどパス。
どっちの友達も大事だけど、やはり先約を優先するのが道理ってもんだよね。でも、さっちんとまゆみちゃんにも会いたかったなあ。。。

というわけで、TDLのハロウィーンにGO!

つづく。。。


行ってきましたよ、TDLのハロウィーン!
やっぱり皆TDSのほうに行くらしく、TDLは結構空いていた。今が穴場かも!

目当てのハロウィーンは、あちこちにJack-O'-Lantern(カボチャをくりぬいた提灯)があるわけでもなく、ちょっと拍子抜け。

でも、新しい「ドリームライツパレード」と花火を、絶好の場所で鑑賞できたので、まずは満足。この穴場的スポットは、誰にも教えないよ。わはは!


◆TDLにおけるアメリカ文学講座

●「マーク・トウェイン号」
マーク・トウェインはもちろん、『トム・ソーヤーの冒険』や『ハックルベリ・フィンの冒険』でお馴染みの、アメリカの有名な作家。
しかしこのマーク・トウェイン号での「マーク・トウェイン」とは、川の深さを表す言葉で、「二尋」という意味。

つまり作家のマーク・トウェインは、この「ニ尋」という川の深さを表す言葉を、そのままペンネームにしたというわけなのである。

●「スプラッシュ・マウンテン」
ここに展開されている「うさぎどんときつねどん」という物語は、南部の黒人奴隷であったアンクル・リーマスが、主人の子供達に語ったとされる物語で、それ以降、この物語はアメリカ全国の子どもたちに親しまれており、大統領でも誰でも知っている物語なのである。

子供の話にしては残酷な話が多く、悪いオオカミなどは、何度も残虐な殺され方をしている。しかし、元来子供は残酷なものであり、このような物語を聞いたから残酷になるというものでもない。むしろ、こういったお話の中で、何が残酷で、いけないことなのかを学んでいくものである。


さて10時までたっぷりTDLを堪能して、おみやげは下記のとおり。

・ドリームライツパレードのボールペン(ボールペンコレクターゆえ)
・チップとデールの2色ボールペン(黒がチップ、赤がデール)
・チップとデールの携帯ストラップ(チップとデールファンゆえ)
・ポストカード8枚(うちハロウィーン柄4枚は、TDLから投函)
・ビーフジャーキーとドライソーセージ(アポロ13号の宇宙食)
・ミッキーマウスの携帯ストラップ(さっちん達へのおみやげ)
・チリピーナッツ(さんちゃんへのおみやげ)

それにしても、あんなに空いているTDLは初めてだった。
乗り物にはあまり乗らなかったけれど、涼しく気持ちのいい夜風を感じながら、ウエスタンランドから聞こえるバンジョーの調べを聞きながら、のんびりした感じで過ごせた。ちょっとミシシッピ川沿いのアメリカ南部って雰囲気?


帰り際、さっちん達が遅くまでいるからぜひに!というので、結局飲みに行くことに。携帯ストラップのおみやげもとっても喜んでくれて、有意義な一日であった。

帰りの電車がなかなか来なくて、店に行くのが遅くなってしまったのだが、さっちんが「彼女は来ると言ったら絶対来る!」と言張って、皆を引き止めてくれていたらしい。

皆を待たせたのは悪かったが、さっちんがそれだけ私を信用していてくれたのかと思ったら、ものすごくうれしかった。
世の中には、うれしいことって、いろいろあるんだなと思って感激した。


Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.


携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698

Site Meter