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2001年09月27日(木) ■ |
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シングルトンズ・ダイアリー/逆効果 |
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小鼻の黒ずみがすぐとれるタオル。 小鼻の黒ずみが驚くほどとれるパック。
ちょっと最近、小鼻の黒ずみが気になってたので、上の二つを買ってみた。
タオルは小さなハンカチ大で、濡らして絞ってこするだけっていうから、一生懸命ゴシゴシこすったら、3ヶ月早い赤鼻のトナカイみたいになった。しかも赤いだけじゃなく、すり傷だよ!そのあときず薬を塗ってる私。バカみたい!
数日たって、傷も癒えた今日、今度はパックをしてみた。 パックは、切手のように濡らすと役に立つしろもので、鼻全体を濡らして貼って(パックのほうを濡らしたんじゃダメなんだろうか?)、10分から15分待ってはがすとある。
それをしながらパソコンに向かっていたので、うっかり20分も過ぎてしまった。パックは体温で乾いてしまい、カチカチになっている。はがすのに痛くて涙が出た。おおかたはがしたところで、そうか、また濡らせばいいんだと気がついたが、時すでに遅し。またしても3ヶ月早い赤鼻のトナカイだ。しかも黒ずみはとれたけれど、皮膚まではがれてささくれている。ぎゃー!何の役にも立たん!
使用説明書はよく読んで使いましょう!
ところで、ジェフリー・ディーバーの『THE COFFIN DANCER』を読み始めた。内容はともかく、この人の顔が怖い。即頭部に毛がふさふさあるのに、真ん中はきれいにはげてるし(はげてるのが悪いってわけじゃないけど)、死神みたいな形相。
ホラー作家って、なぜか顔が怖い。スティーヴン・キングもこの世のものと思えないような顔だし(見方によっては笑えるけど)、あの顔だからホラーが書けるのか、ホラーを書いてるからあの顔なのか、はたまたあの顔だから、ホラーしか書けないのか・・・。
ジョン・アーヴィングと並んだキングの写真。どう見てもアーヴィングが純文学の顔で、キングがホラーの顔。どちらの顔も知らなくても、絶対に間違えようがない。
でも、こういう顔はまだいい。少なくともこちらが注意するから。そのうちいい人だとわかれば何の問題もない。 しかし、オサマ・ビン・ラディンみたいな、一見キリスト風な顔をしていながら、実は悪魔のような所業をする人間というのが怖い。キングも作品の中で言っているように、人間が一番怖いのだ。
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