●読書中:The Sky So Big and Black(John Barnes)@27/315p ジョン・バーンズの未訳SFを読み始める。ジョン・バーンズはアメリカのSF作家。翻訳は『軌道通信』と『大暴風(上下巻)』の2作が早川SF文庫から出ている。早川書房とその関係者の中にファンが居るのか、SFマガジンに時折、未翻訳本のレビューが乗ったりする。 ジョン・バーンズは『軌道通信』があまりにも面白かったので、その印象が強すぎてついどんどんPBを買ってしまうのだけど、私『大暴風』の方はエログロが気色悪くてダメだったんだよねー。ああいうのは嫌だなーと思ったら、内容が分からない洋書に挑戦する勇気がなかなか出なくて今に至る。 "The Sky So Big and Black"の主人公はテレプシコーラ・マレイ(Terpsichore Murray)という火星で育った女の子。この子が『軌道通信』のメルポメネー・マレイ(Melpomene Murray)の血縁者だって聞いて読む気になったのだけど、まだそこまで出てこないなぁ。でも、始まりは『軌道通信』と似ててなかなかいい感じ。同じように主人公の独白&状況説明から始まるのだ。