|
|
2004年02月27日(金) ■ |
|
Spindle's End(Robin McKinley)@14章 |
|
●読書中:Spindle's End(Robin McKinley)@14/23章 今14章、第3部の途中。第1部は妖精のKatrionaが姫を連れて故郷の村に帰ってくるところまで。2部、3部は姫が"Rosie"と呼ばれて、村の元気な女の子としてたくましく成長していく様子が描かれる。その間にRosieが動物の言葉がわかることを利用して馬や動物たちを世話する仕事をするようになったり、Katrionaが結婚して子供ができたり、それはもう色々ある。今3部の途中だけど、多分21歳の誕生日が来るところまでで3部が終るんじゃないかな。
う〜ん、話はおもしろいんだけど、語り口が回りくどくてちょっと嫌。最初はあまり気にならなかったんだけど、村で育つRosieの生活の描写が細かくて細かくて、読んでるうちにウンザリしてきた。本題は一体なんなのよ! たしかにちゃんと読めば生活の様子はよくわかるんだけど、どうでもいいこと・・・っていうと何だけど、本筋に関係ないこと?が多くて気持ち悪い。バサバサ読み流しても、まだまだ沢山あるんだよ!(^^; もしかしたら、この「どうでもいいこと」が伏線なのかも、と思わなくもないから読んでるけど・・・。後半で話が劇的に動き出すんだろうか? だといいけどなぁ。
≪買った本@ブックオフ≫ 和書5冊¥1207 ≫ゴースト・パラダイス(テリー・プラチェット)¥100 Johnny and the Deadの翻訳。100円棚に落ちてたから拾ってきた。ディスクワールドじゃない、Johnny Maxwell3部作の2作目でカーネギー賞の候補作になったためか1作目を飛ばしてこれだけ翻訳された模様。ハロウィン本らしいから読むなら10月だな。でも、その前にどうせなら1巻を読みたいかも。*表紙はPBのもの。
内容(「BOOK」データベースより) ジョニーにはなぜか幽霊が見える。ロンドンの街はずれのうらさびれた墓地が土地開発会社に買収され、死者たちは追いだされる強迫観念でパニックに。墓地を救うため、ジョニーたち少年四人組のハチャメチャな活躍が始まる。やがてハロウィンの夜がやってきて…。パロディと切なさに満ちたゴースト・ストーリー。 <Johnny Maxwell Trilogy> 1、Only You Can Save Mankind 2、Johnny and the Dead / ゴースト・パラダイス 3、Johnny and the Bomb
≫死体が多すぎる : 修道士カドフェルシリーズ 2(エリス・ピーターズ)¥350 ≫村のあらし(ミス・リード)¥300 角川マイディアストーリー ≫そばかすの少年(ジーン・ポーター)¥300 角川マイディアストーリー ≫レベッカの青春(ケート・D・ウィギン)¥100 角川マイディアストーリー
|
|