原題はJennifer, Hecate, MacBeth, William McKinley, and Me, Elizabethなので、タイトルの意味は「ジェニファー、ヘカテ、マクベス、ウィリアム・マッキンリー、とわたし、エリザベス」。エリザベスという引っ越してきたばかりの内気でひ弱で、ちょっと頑固な女の子が、ジェニファーというスコーンと突き抜けた黒人の女の子と親友になる話なのだけど、この本は翻訳が違和感があってダメだった。やっぱりものぐさしないで、ちゃんと英語で読めば良かった・・・。上の引用もそうだけど、なんとなく不自然で、くどい。いくら変わった子でも、小学生の女の子なんだから「なんぞ」「なんぞ」はちょっと・・・。(^^; Trick or Treatを「おふせまわり」と訳すし、もう、せっかくのハロウィーンなのに! 話は素敵で、ジェニファーがエリザベスに教えているようで、実はその逆でもあったんだろうなとか、色々深読みもできそう・・・だからこそ、英語で読んだらもっともっと話に入れただろうと思うと残念。
●DWJ掲示板で発覚した衝撃の事実!? Dark Lord of Derkholm(US版)には、14章の最後にかなり長い削除箇所がある。『ダークホルムの闇の君』の(p261 4行目~p268)がUS版にはない!!何かの間違いかと思って何度も見たけど、やっぱりないよ?・・・その何ページかが別の場所に移動してるってことも考えにくいし。USとUKで多少削られるのは良くあることだけど、こんなに長く削ってあるのは初めて見た。ああ、ビックリした! しかし・・・今のところ、UK版はみんな在庫切れなので、原書を手に入れるためにはこの本の発売を待つしかないのかな。(にゃおさん情報ありがとうございました。)