2002年03月05日(火) いっそのこと滅びてしまえばいいのに。
この国は、滅びる事でしかキレイになれない。
滅びる事でしかリセットボタンを押せない状況なんだ。
集団と１人の差は大きい。
近頃それをしみじみ感じる。
集団でしか行動できない奴が、
１人の奴をいじめてて、
それはきっとおかしいことなんだけど、
この国ではそれが普通で。
集団リンチがやっと叫ばれてきたこの頃で。
だけどだからって現状は変わらなくて。
いじめの数は減らなくて。
見ても見ぬふり。
いや…見えてないのかもしれない。
誰もが通り過ぎていって。
気づいても何もしなくて。
何も出来なくて。
それが例えば大切な人であっても。
私達には何も出来なくて。
助けたいけど、
それは大きなお世話なのかもしれない。
なんて、後ろ向きになってしまって。
１人の人は人間不信に陥って。
陥れた奴らはどんどん汚れていって。
見ていた奴らは同罪で。
結局みんな汚い大人になっていって。
そして、この国が成り立っている。
汚い国が今の現状で。
これをどうにも出来ないのが現実で。
悪の根源はその「集団」なのだということも、
だれもが感じているけれど。
結局それをどうにかすることは不可能で。
馬鹿らしくて。
夜に泣いてみたりもするけれど。
何にも変わりはしなくて。
「集団」のために無駄な滴を流しただけ。
私達は、「集団」と「１人」に振り回され。
そして汚れていく。
悪循環。
そして、この国はいつか滅びるんだ。
PS Ｍ、頑張れ。
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photo by nezi-shiki
