SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2004年11月15日(月) 予言・感染観た

和製ホラーが好みなオレ
10月の半ばだったが劇場にて二本立てとなる予言・感染を観てきた


感染から一応内容を書くと(Yahoo!ムービー抜粋)

解説: O-157や鳥インフルエンザと、近年世界を騒がす“ウィルスによる恐怖”をテーマに、病院内にまん延する未知のウィルスと、逃げ場を失う人間たちの葛藤を描く。『パラサイト・イヴ』や『催眠』の落合正幸が監督を務め、日本映画界を引っ張る演技派・佐藤浩市を主演に、高嶋政伸、星野真理、草村礼子、佐野史郎ら豪華な実力派たちが競演。外部から入り込んだ謎のウィルスはいつの間にか体を蝕んでいき、観る者すべてを恐怖で包み込む。

ストーリー: 薬の供給も追いつかない劣悪な環境の古びた病院に、奇怪な症状を患う急患が担ぎこまれる。見たこともない状態にたじろぐ医師たちを尻目に、赤井医師(佐野史郎)は“この患者の研究治療は病院の経営危機を救うチャンス”と力説するが……。

SHIN−8の感想としては
○陰湿な空気の病院の雰囲気
病院ってどこか現実とあの世が表裏一体の場所な感じで、歴史深い所だと特に霊と共存してるような感じさえ覚える
そんな雰囲気が感じ取れる作品

○追いつめられていく役者の演技
特に感染してしまった南果歩や高嶋政伸の迫真の演技がよい
またその感染者に追いつめられていく佐藤浩市も・・・

×納得のいかないストーリー
意味の分からない伏線のストーリーが多い
お面被った少年、縫合したがる研修生など
また感染源が明確になってなぜ感染して行ってるかが分からないので、面白みに欠ける




次に予言の一応内容を書くと(Yahoo!ムービー抜粋)

解説: 『リング』や『呪怨』といったジャパニーズホラーの火付け役・一瀬隆重プロデューサーと6人の俊英監督が手掛ける“Jホラーシアター”第1弾の1つ(『感染』も同時公開)で、すでに世界公開が決まっている新たなホラーフィルム。つのだじろうの「恐怖新聞」を基にオリジナルストーリーを映画化。原作に惚れこんだ鶴田法男が監督を務める。実力派・三上博史を主演に、『呪怨2』でホラー映画界に進出した酒井法子や『渋谷怪談2』の堀北真希らが共演。

ストーリー: 里見英樹(三上博史)は、妻・綾香(酒井法子)と娘とともにドライブ中に、電話ボックスで古びた新聞を見つける。そこに掲載されている記事に目を通すとそれは自分の娘の死亡記事だった。

○ホラーであるのに感動と勇気を与えてくれる
ストーリーに触れるので敢えて伏せるが、家族愛に満ちあふれている作品だと思う
娘を失った父親の苦悩、悪い未来を予言し逃れられない新聞
幼い頃原作つのだじろうの恐怖新聞を夢中になって読んだのが懐かしく思えた

○一つ一つのシーンにリアリティーがある
ダンプが突然突っ込むシーンや新聞が届くシーンなど音響もさることながら、リアリティーがありぞくっと来る
ホラーはこういう感覚が無くては

○のりぴーいつからホラー映画女優に(爆)
呪怨2にも出たのりぴー、実は中学生の頃ファンだったりする(爆)
なんでも「P」ってつけてたお茶目時代から随分変わったよな
そりゃ33にもなればピーピー言ってられないけど(笑)


ってことでオススメは予言
点数を付けるとすると 
予言★★★★☆ (88点だな)
感染★★★☆☆ (64点だな)

しっかし立て続けに二本もホラー見せられるとかなり疲れる
間に休憩時間設けても良いだろうに(ぶつぶつ)


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