紀姫日常。

2003年12月10日(水) 終わらないね、戦争

日本史でハル・ノートについてのドキュメントを見て、
帰ってきたら小泉さんが険しい顔で喋ってて、
父に戦争について語られて、
すっかり頭が戦争色の紀姫です(やな色だな)

私は、今更、「日本人の精神」がどうのこうの言われても、冷めるだけなんですが、これって、どうなんでしょう?
関心が薄いっていう意味じゃなくて、ここまで西洋化して、アメリカに従って、それで日本人の精神とか言われても、どれが日本人の精神なんだかサッパリ。大戦中かよ。それとも戦うのが日本人の精神と言うのでしょうか。「日本人」とか言って全部引き込むのはやめていただきたい。
どの人だってたまたま生まれてきた国がココだっただけで、誰も意識して日本に生まれたわけじゃないんだよ。そりゃ「日本」っていう枠の中で育ってはいるよ。だけどお隣とうちの親の教育方針が違うようにみんな考え方が違う人だっているんだよ。「日本人の精神」なんて言ってあたかも全員一致みたいに言ってほしくない。こんなの殺しとおんなじだ。

とかとかとか。
ニュース見ながらぶつくさ思ってました。

でも結局なんだかんだ言って先月の選挙でこの話は決まったようなもんだったのでその中身をね。中身の説明をね、欲しいわけよ。
私は派遣に反対してるわけじゃないよ。イラクで幸せに暮らしてるって思ってる人は自衛隊に来て欲しいって思ってる(と思う)もの。できることがあるならしてあげたい・・・って私がするわけじゃないんだけど・・・と思うわけで国民の代表として自衛隊の方がイラク復興の励みになるのはいいことだと思うのよ(なるのなら)だけどそれは「日本人として」じゃなくてね、もっと広い意味で行って欲しいのです。

きれいごとだなんだって思うかもしれないけどさ。

だって死ぬかもしれないんだぞ。

だって戦争って人の殺し合いなんだぞ(少なくとも私はそう思う)

いつ銃弾が飛んでくるかわからないところで、銃弾が飛んできてから相手に警告なんて無意味なんだよ。

銃弾が飛んできたらもうその時に死ぬんだよ。

だから結局「やられる前にやる」になっちゃうんだよ。

だから戦争って終わらないのに。

みんなわかってるのに。

自衛だなんだって、最初から誰も撃たなきゃそれ自体無意味になれるのに。

そうすれば好きな人も自分も苦しまなくてすむのに。










どうしてやめられないのかね。


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