紀姫日常。

2003年09月29日(月) Do you kill me?

ざわざわざわざわ と耳について離れないさとうきびが擦れて騒ぐ音と潮騒と唄。

予定通りに昨日『さとうきび畑の唄』を見ました。

2日連続で戦争の話ってどうよと思いつつ、戦争の話です。

SEED最終回に騒ぐことのなかった涙腺が一気に暴発って感じでございましょうか・・・。
あんなにドラマ見てないたのはじめてかも・・・。

もうさ、今日とか目が開かないわけよ。腫れてて。学校なくてほんとよかった。Y瑛を家に呼ぶの、明日でよかった。

頭ん中ずっとさとうきび畑だし。森山良子が・・・。
そういや、近いうちにコンサートあるんだったな。

話としましては、こんなにおもしろい、ってか笑える戦争モノを見たのははじめてでした。
戦争モノの「暗い」というイメージがほとんどなかった。「暗い」「重い」は戦争につきものだってわかってるけどこんなのもあっていいと思います。というか重苦しいだけが戦争ではないと思いました。

てかさんまさんなんだもーん!!
火事のシーン・・・半泣きだったのに・・・。

だけどこんなにおかしいからでしょうか。哀しみはより一層引き立ちます。
やっぱりギャップですよねぇ・・・。

幸一(さんまさん)が壕の向こうから見た戦争の生々しさは壮絶で。悲惨な光景に哀愁を添える「さとうきび畑」に引き込まれました。

真黒になって叫ぶ人とか、怯える人とか。


心に残ったのは次男の昇ですかね。
同じ年頃というのもあるし。
真っ直ぐで、友達想いで、勇敢で。
かっこよかったなぁ・・・。


自決しなかった美枝も勇気の持ち主かと。
生きる方が苦しいってこれだよなぁ・・・。
でもオダギリジョー(役名がわからん)は結局死んじゃったし・・・はぁ。
ああいう人がいっぱい死んだんだろうなぁ。


さとうきび畑での再会もよし。
夫婦愛だね。





だめだ・・・・・・感情が先に行って文章にならん・・・。
とにかく鼻水流れ落ちんばかりに泣いたので・・・。




幸一は結局、一度も人に銃を向けずに死にました。
あの時代に銃を手放す人こそが本当の勇者なのだと思います。
こっちがほんとだよな。
と、SEEDに重ねてしまいました。
やっぱラクスが戦艦に乗ったことに効果があったとは・・・(しつこい)

でもやたら現実的なのは幸一のお陰で命拾いしたアメリカ兵のそっけない態度だったことです。






心に残った言葉は幸一の「同じ人間ですもん・・・」かな。

この言葉は予告で聞いたときから響いてました。
SEED最終回の日だったしなぁ。






実は紀姫は「ひめゆりの塔」を見たことも読んだこともありません。
ドラマ中にわからない単語がたくさんでてきました。
単語だけではなくて当時の人の思想そのものが知っていたようでまるで理解できていませんでした。
私はあまりにも戦争を知らないことに改めて気付きました。
自分の国で起きたことさえ知らなくて「戦争は嫌だ」とただ言っているだけでした。
自分の重みのない言動に恥かしくなりました。






そんな感じで週末はどっぷり戦争してました。

それぞれの話から感じたことを忘れてはならないと思います。


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紀姫 [MAIL]

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