曇り空の森の中は薄っすらと暗くて風は冷たかったそれでも鳥たちはやかましいほどに囀っていた風も緑色に染まるようにただ 一面に若葉がもえていたわたしは ただ立っていたなんにもない わたしだった裸になってしまったような頼りない わたしだった