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2002年12月12日(木)
悲しいこと
ひとりの女性が泣いていた
ビルの階段で、ひとり蹲って
嗚咽だけが
静かに夜の暗がりに
広がる
それは
いつかのわたしだったかもしれない
その場を遠ざかりながら
わたしも、少し悲しい気持ちになる
かや |
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