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2002年08月08日(木) 見知らぬ世界

明るい強い日差しの下で、
切り取られたように、
残される影。
いつもの風景が、
知らない世界のように見える。
まっすぐに延びた道路や、
木漏れ日の映る小道や、
駅やビルの群れも、
みんなどこかよその世界のようだ。

わたしたち二人で行くことができるだろうか。
あなたを待ちながら、想像してみる。
そこに迷い込んだわたしたちを。


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