また、繰り返しの日々にもどる。潮の満ち干のような。たゆたう波に揺られるように、あなたの声を聞き、わたしの声を投げかける。また、次にあなたに会うまでの、こんな平和な日々。ときに、嵐のように不安な日があったとしても、きっと、あなたに会える日を、いつも思い描いている。