恋文
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2002年06月17日(月) ひとつ

あなたにはあなたの、
わたしにはわたしの、
それぞれの暮らしがある。

わたしたち二人とも、そこからは離れることができない。
それは、わたしたちにとって、それぞれに大切なことだから。

そんな大切なことを脅かすようなもの。
それがわたしの、あなたへの気持ち。
わたしに語ってくれる、あなたの言葉。

ふたつの大切なことたちのあいだに、
引き裂かれながら、
わたしたちはひとつになる。




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