恋文
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2002年06月16日(日) そのあいだ

家族がみんな外出して、一人で部屋に座っている。
朝食の後片付けも終って。
窓を開けて曇り空を見ている。

そんなとき、あなたから電話があると、
雲の間から日が射してきたように、気持ちが明るくなる。
そのあいだだけ。

それでも、そのあいだが嬉しくて、
わたしはあなたを好きでよかったと思う。


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