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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2006年01月16日(月)
「彼女」を見ていて思うこと。



「彼女」の日記を読み始めてから、少なくとも2年は経過している。読み始めたきっかけもよく覚えていないし、「彼女」は特殊な職業に就いているわけでもなく普通の会社員(とその人の日記には書かれているのでそのまま信じることとしませうw)である。


書かれている内容も「恋愛」や「仕事」についてである。「恋愛」や「仕事」について書くなんて有り触れている、のは事実なんだけれど、それでもその人にとっては「それがすべて」であっても決しておかしくはないし、むしろ、「それがすべて」であり「それがすべてである自分自身に満足している」と「彼女」が思えているのならば、何も問題なんて起きないはずなのである(と、一読者の私は思う。)。


というか、とにかく、私は週に1回くらいのペースで、ここ2年間は「彼女」の日記を読み続けてきたのである。で、ここ1年くらいの間に、あるパターンに気づいたのであった。パターンというのは、「彼女」の内面を“必ず”乱れさせてしまうだろうある種の出来事と、その種の出来事を“呼び寄せてしまう”「彼女」自身の思考そのものの乱れ、いわゆる「認知の歪み」のことである。


「彼女」に独特の「認知の歪み」は、「彼女」の内面に起こる周期的な波のようなものであり、もしもそのまま波に飲まれてしまうとすると、「前回みたいに悲しい結末になってしまうかもーーーーー、ああ、や・め・と・け!ってw」と思わずにはいられない。。(でも連絡手段が全く記載されていないので「や・め・と・け!」信号を送るのも不可能でありまする。。)


というか、人のことを観察し、書いてきてしみじみと思ったのですが、もしも私の日記を長年読み、私という人の「認知の歪み」もしくは「思考のクセ」を発見してしまった方がおりましたら、ぜひ私の歪みを教えてくださいませ、自分を知るのって楽しいので(笑)♪
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